しほう‐さよう【司法作用】
国家の作用の一つで、具体的な争訟について法を適用して裁定すること。
しみん‐ほう【市民法】
1 古代ローマで、ローマ市民にのみ適用された法。 2 近代市民社会を規律する私法の体系。狭義には、民法をさす。→社会法
しゃりょうかがくきょうていほけん‐とくやく【車両価額協定保険特約】
自動車保険における特約の一つ。被保険自動車と同一の用途・車種・車名および同程度の消耗度の車の市場販売価格相当額を車両保険金額とするもの。被保険自動車が損害を受けた場合には、車両保険金額を限度とし...
シャリーア【(アラビア)sharī‘ah】
《「シャリア」とも》イスラム法。イスラム教徒が守るべき儀礼的日常的生活規範。コーランを基に、9〜10世紀にほぼ成立。現代ではさまざまに改革され、その適用は国によって異なる。聖法。
しょう【請】
1 願い望むこと。また、招くこと。招き。「長者の—を得て行き給ひけるが」〈太平記・三五〉 2 古代、律の規定による刑法上の特典。五位以上の貴族などに適用された。
しょうかんしゅう‐ほう【商慣習法】
商取引に関する慣習で、法としての性質をもつもの。商法の重要な法源で、民法に優先して適用される。
しょうがいしゃ‐こうじょ【障害者控除】
納税者自身または控除対象の配偶者や扶養親族が障害者である場合に適用される所得控除。障害の程度などに応じて一定の金額が所得から控除され、所得税・住民税が軽減される。
しょうぎょう‐ぼき【商業簿記】
商業、特に商品売買業に適用される簿記。
しょうさい‐ど【詳細度】
1 くわしさの度合い。「地図の—」 2 ウェブページを記述するCSSで、どの指定が優先して適用されるかを決める仕組み。また、その順位。 3 ⇒エル‐オー‐ディー(LOD)
しょうとつあんぜんボディー‐わりびき【衝突安全ボディー割引】
自動車保険の契約に際し、被保険自動車の車体が所定の衝突安全基準を満たした衝撃吸収ボディーの場合に適用される保険料の割引。