ひょうか‐そん【評価損】
《「ひょうかぞん」とも》保有資産の時価が簿価を下回っている場合の時価と簿価の差額。資産の期末評価に原価法を適用する場合は損益計算書に計上されないが、低価法を適用する場合は評価損を計上する。また、...
ひょうか‐そんえき【評価損益】
保有する資産の時価と簿価の差額。簿価の方が高い場合は評価損、低い場合は評価益となる。資産の期末評価に原価法を適用する場合は損益計算書に計上されないが、低価法や時価評価を適用する場合は評価損益を計...
ひょうじ‐カルテル【表示カルテル】
消費税の導入や税率引き上げの際に、税額の表示方法を業者間で取り決めること。事前の届け出により独占禁止法の適用が除外される。→転嫁カルテル
ひょうじゅん‐きかく【標準規格】
製品・サービス・組織・システムなどの品質・利便性・生産性等の安定・向上などを目的として、標準化団体が定める、統一された基準。ISO規格・日本産業規格(JIS)・日本農業規格(JAS)など。 [補...
ひょうじゅん‐きんり【標準金利】
市中銀行が一流企業向けの貸し出しに適用する最優遇金利。米国のプライムレートにならって導入された。→短期プライムレート
ひようべんえき‐ぶんせき【費用便益分析】
主として公共投資計画について、その計画を実施すべきか否かの判断や代案間の比較評価のために適用される分析手法。実施主体以外のところで発生する社会的費用・便益についても考慮される。コストベネフィット分析。
ひら‐のり【平乗】
謡曲のリズムの型の一。七五調の歌詞1句12文字を8拍でうたうのを基本とする。拍子の合う謡の大部分に適用される。→大乗(おおのり) →中乗(ちゅうのり) [補説]ふつう「平ノリ」と書く。
ピシバニール【Picibanil】
抗悪性腫瘍溶連菌製剤の薬品名。溶血性連鎖球菌をペニシリンで処置してつくる。消化器癌(がん)や甲状腺癌、肺癌に適用される。
ファイン‐チューニング【fine tuning】
《微調整の意から》 1 金融・財政政策などを臨機応変に適用して景気変動を抑制すること。 2 自動車・バイクまたはテレビ・ラジオなどの機械を調整すること。
フィードバック‐サプレッサー【feedback suppressor】
ハウリングの発生を検知し、その周波数帯にノッチフィルターを適用して自動的にハウリングを防ぐ音響機器。ハウリングサプレッサー。