しゃこう‐えんばん【遮光円板】
⇒オカルティングディスク
しゃこうき‐どぐう【遮光器土偶】
土偶の一種。顔の輪郭を超えて大きく表現された目に特徴がある。この目が、イヌイットが雪中の光除(よ)けに着用した遮光器(スリット状の穴が空いたゴーグル)に似ることから命名された。
しゃこう‐さいばい【遮光栽培】
菊などの短日植物を早く開花させるために、植え床を黒い寒冷紗(かんれいしゃ)などで覆い、日照時間を短くする栽培法。シェード栽培。
しゃ‐しょう【遮障】
[名](スル)さえぎって、進むのを妨げること。「些々(ささ)たる資格の—する所となりて」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉
しゃ‐すい【遮水】
[名](スル)水が漏れないようにさえぎること。特に、汚水などが外部に染み出すのを防ぐこと。「—シート」
しゃぞう【遮像】
カーテンや窓ガラスなどで、昼夜問わず外から中の様子が見えにくいこと。明るさはあまり変わらないが、室内から外の景色も見えにくいという性質がある。「—カーテン」
しゃ‐だん【遮断】
[名](スル)流れをさえぎって止めること。さえぎって、他の動き・作用などが及ばないようにすること。「交通を—する」「外部の騒音を—する」
しゃだん‐き【遮断器】
電気回路を開閉し、電流を遮断する装置。回路を流れている通常の電流を遮断したり、事故・故障で生じる過大な電流を自動的に遮断するために使用する。サーキットブレーカー。CB(circuit break...
しゃだん‐き【遮断機】
踏切で、列車の通過時に人や車などの交通を遮断する設備。
しゃだん‐ほう【遮断法】
文章の表現技法の一。感情が高揚したことを表すため、文章を中断する手法。