パンクラチオン【(ギリシャ)pancration】
古代ギリシャのオリンピックで行われた総合格闘技。選手は全裸で体に油を塗り、眼球への攻撃・噛みつき以外はすべて認められたという。勝敗は片方が倒れるか降参するかで決まる。形を変えたものを現代オリンピ...
パント‐リターン【punt return】
アメリカンフットボールで、攻撃権を放棄した相手チームのパントキックを受けた選手が、陣地の回復を図るために前進すること。
パーソナル‐ファウル【personal foul】
バスケットボールで、相手選手との接触による反則。ホールディング・プッシング・ブロッキング・チャージングなど。→テクニカルファウル
パーテール‐ポジション【parterre position】
レスリングで、一方の選手がマットの中央で両手・両ひざをついて、四つんばいになり、もう一方の選手がその背後から攻める構え。一方の選手がマットの外に出たり、攻撃が消極的なときなどに審判が警告したあと...
ひがしお‐おさむ【東尾修】
[1950〜 ]プロ野球選手・監督。和歌山の生まれ。昭和43年(1968)、西鉄(西武の前身)に入団。打者の内角に食い込むシュートを武器に、エースとして活躍した。通算251勝。引退後は、同球団の...
ひとみ‐きぬえ【人見絹枝】
[1907〜1931]女子陸上競技選手。岡山の生まれ。大正15年(1926)スウェーデンで開かれた国際女子陸上競技大会で、走り幅跳びに世界新記録を樹立。昭和3年(1928)アムステルダムオリンピ...
ひとり‐じかんさ【一人時間差】
バレーボールの時間差攻撃の一。相手のタイミングを外す動きをする選手が、自らスパイクを打つ攻撃。一人時間差攻撃。
ひのまる‐ひこうたい【日の丸飛行隊】
スキージャンプ競技の日本代表選手団につけられた愛称。もともとは、昭和47年(1972)に札幌で開催された冬季オリンピックにおいて日本人選手が金・銀・銅メダルを獲得して称賛を浴び、こう呼ばれたこと...
ひょうしょう‐だい【表彰台】
スポーツ競技などで、優秀な成績をおさめた選手をたたえるための台。一般的な形状は凸形で、それぞれ立ち位置の高さが異なる。中央に1位、向かって左側に2位、向かって右側に3位の人が上がる。
ひらまつ‐まさじ【平松政次】
[1947〜 ]プロ野球選手。岡山の生まれ。昭和42年(1967)、大洋ホエールズ(横浜DeNAベイスターズの前身)に入団。エースとして活躍し、昭和45年(1970)には沢村賞を受賞した。