アッシジ【Assisi】
イタリア中部の都市。聖フランチェスコの生誕地として知られる。ジョットやマルティーニの壁画で有名なサンフランチェスコ聖堂がある。関連する遺跡群を含めて、2000年、「アッシジ、サンフランチェスコ聖...
アッシジ‐の‐せいフランシスきょうかい【アッシジの聖フランシス教会】
《Church of St. Francis of Assisi》インド西岸、ゴア州の古都オールドゴアにあるローマカトリックの教会。16世紀前半の建造。17世紀半ばに改築されて、現在のバロック様...
アッシュール【Aššur】
西アジア、チグリス川中流域にあった古代都市。現在のイラク北部、バグダッドの北東約240キロメートルの町カルアトシェルカートに位置する。アッシリア王国の最初の首都であり、アッシリア人の最高神アッシ...
アッター‐こ【アッター湖】
《Attersee》オーストリア中部、オーバーエスターライヒ州のザルツカンマーグート地方にある湖。南北約20キロメートルの細長い形をしており、面積では同地方最大。周辺は避暑地として有名で、画家ク...
アッパー‐スバネティ【Upper Svaneti】
ジョージア北西部、カフカス山脈とスバネティ山脈に挟まれた地域であるスバネティの、西側部分。古代よりスバン族が住む。周辺民族との抗争のために要塞化した建造物と、中世に建てられた聖堂などのキリスト...
アツィナナナ‐の‐うりん【アツィナナナの雨林】
《Forêts humides de l'Atsinanana》マダガスカル東部の森林。同国北東部から南東部にかけて、標高2500メートルを超える山地から海岸まで、熱帯林が広がり、キツネザルをは...
アテニシオニ‐きょうかい【アテニシオニ教会】
《Atenis sioni》ジョージア中央部の都市ゴリ南郊にある教会。7世紀初めの創建。古都ムツヘタにある世界遺産ジュバリ教会の、創建当初の姿を模したとされる。内部には「ヨゼフの夢」と呼ばれる...
アテネ【Athina/(ラテン)Athenae】
ギリシャ共和国の首都。アッティカ半島の西側にある。前8世紀ごろ都市国家を形成、古代ギリシャ文化の中心地。パルテノン神殿などの古代遺跡が残るアクロポリスは、1987年、世界遺産(文化遺産)に登録さ...
あて‐ぶみ【宛文/充て文】
1 その人にあてた公文書。 2 遺産分配の遺言状。 3 「充行状(あておこないじょう)」に同じ。 4 「宛状(あてじょう)」に同じ。
アトス‐さん【アトス山】
《Athos》ギリシャ北部、ハルキディキ半島の最先端にある山。標高は2033メートルで、東方正教会の聖地。周辺地域には7世紀頃から修道士たちが住み始め、10世紀には修道士アタナシウスがメギスティ...