せいゲオルギ‐きょうかい【聖ゲオルギ教会】
《Tsarkva Sveti Georgi/Църква Свети Георги》ブルガリアの首都ソフィアの中心部にある教会。ローマ帝国時代の4世紀に創建。内部には10世紀から14世紀にかけて...
せい‐せき【聖跡/聖蹟】
《古くは「せいぜき」とも》 1 天子が行幸した地や帝都の旧跡。 2 聖人の事跡。また、その遺跡。しょうせき。「—巡礼」 3 すぐれた筆跡。「いかなる—重宝なりとも、あとかたなく消えうせんには、な...
セイバル【Ceibal】
グアテマラ北部、ペテン県南西部にあるマヤ文明の遺跡。サヤスチェの東約15キロメートルに位置する。先古典期から古典期にかけて栄えた都市があった場所で、神殿や球戯場、天体観測に用いたと思われる建造物...
せいリプシメ‐きょうかい【聖リプシメ教会】
《Sb. Hripsimei ekegheci》アルメニア北西部の古都エチミアジンにある教会。アルメニアで布教し、殉教した聖リプシマを祭る。7世紀に建造。現存する同国最古の教会建築の一つとして知...
セイリーン【Cyrene】
リビア北東部にある古代ギリシャの都市遺跡キュレネの英語名。
セウ‐じいん【セウ寺院】
《Candi Sewu》インドネシア、ジャワ島中部のプランバナン遺跡にある大乗仏教の石造寺院。8〜9世紀頃にシャイレーンドラ朝の影響を受けて建造された。「1000の寺院」を意味し、240基以上の...
せかい‐いさん【世界遺産】
世界遺産条約に基づき、人類共通の宝物として未来の世代に引き継いでいくべき文化財や遺跡、自然環境として世界遺産委員会に登録された有形の不動産。文化遺産・自然遺産・複合遺産の3種があり、1223件(...
せかいいさん‐いいんかい【世界遺産委員会】
世界遺産リストの作成、登録遺産の保護支援などを行うユネスコの組織。世界遺産条約締約国193か国の中から、異なる地域・文化を代表するよう選出された21か国で構成される。委員会は原則として毎年開催さ...
せき【跡】
[常用漢字] [音]セキ(漢) シャク(呉) [訓]あと 〈セキ〉 1 足あと。「人跡・足跡・追跡」 2 物事の行われたあとかた。「遺跡・奇跡・軌跡・旧跡・行跡・形跡・痕跡(こんせき)・史跡・...
セネガンビア【Senegambia】
セネガル川とガンビア川流域の呼称。セネガルとガンビアの両国にまたがる地域。一帯には千を超える環状列石(ストーンサークル)の遺跡群があり、そのうちの一部が、2006年「セネガンビアのストーンサーク...