ひ‐らい【避雷】
落雷を避けること。かみなりよけ。
び‐しょう【眉睫】
まゆとまつげ。また、非常に接近するたとえ。目睫(もくしょう)。「—の難を避ける」
ファラデー‐ばこ【ファラデー箱】
導体で囲まれた空間。または導体でできた箱や籠状のもの。外部からの電場の影響を遮るため、内部で電荷や電場を精密に測定できる。導体の素材や形状により、さまざまな周波数の電磁気的影響を避けることができ...
ふう‐じん【風塵】
1 風で舞い立つちり。きわめて軽いもののたとえにもいう。「—を避ける」「命を—よりも軽くして」〈太平記・一七〉 2 わずらわしい俗世間。また、こまごました雑事。「—の外に暮らす」 3 戦乱。「—...
ふうわり
[副]重さを感じさせないほど軽やかでやわらかなさま。「執拗な感じを避けるために、故意(わざ)とこう、—と持ちかけた」〈里見弴・多情仏心〉
ふ‐き【不諱/不忌】
1 いみはばかるところなく言うこと。遠慮なく言うこと。「多少の—の文字あるが為に」〈魯庵・「破垣」に就て〉 2 《避けることができない意》死ぬこと。死。
ふく‐が【伏臥】
[名](スル)うつぶせに寝ること。「—して爆風を避ける」⇔仰臥(ぎょうが)。
ふ‐しょう【不祥】
[名・形動] 1 不吉であること。また、そのさま。「—な(の)言葉を避ける」 2 運の悪いこと。不運。「極めて—にも値(あひ)ぬるかな」〈今昔・一九・一四〉
ふせ‐じ【伏せ字】
1 印刷物で、明記を避けるために、その部分を空白にしたり、○や×で表したりすること。また、その部分や印。 2 「下駄(げた)2」に同じ。
ふな‐せ【船瀬】
船が風波を避けるために停泊する所。「行き巡り見とも飽かめや名寸隅(なきすみ)の—の浜にしきる白波」〈万・九三七〉