みず‐や【水屋】
1 社寺で、参詣人が口をすすぎ手を洗い清める所。みたらし。 2 茶の湯で、茶室の隅に設け、茶事の用意をととのえたり、使用後に茶器を洗ったりする所。水遣(みずや)り。 3 水を扱う所。台所。 4 ...
みっしゅう‐しがいち【密集市街地】
老朽化した木造建築物が密集し、かつ道路や公園などの公共施設が十分に整備されていないため、火災・地震が発生した際に延焼防止・避難に必要な機能が確保されていない状況にある市街地。国土交通省が推進する...
やおや‐おしち【八百屋お七】
[1668〜1683]江戸前期、江戸本郷にいた八百屋の娘。天和2年(1682)の大火の際に避難した寺で寺小姓と恋仲となり、再会したい一心で放火して、火刑に処された。井原西鶴の「好色五人女」に取...
やま‐ごや【山小屋】
登山者の宿泊・休憩・避難などのために、山の中に建てる小屋。ヒュッテ。《季 夏》
ようはいりょ‐しゃ【要配慮者】
防災・災害対策の分野で、高齢者・障害者・乳幼児など、災害時に特別な配慮が必要となる人のこと。→福祉避難所
よにげ‐や【夜逃げ屋】
俗に、夜逃げを斡旋する業者のこと。借金・暴力団・ストーカー・DVから避難するなどの理由で利用される。
よぼうてき‐そちはんい【予防的措置範囲】
原子力発電所で重大事故が発生した場合に、放射線被曝を防ぐためにただちに住民を避難または屋内退避させる地域。IAEA(国際原子力機関)の指針では原発から5キロ圏内。PAZ(precautionar...
夜(よ)を明(あ)か・す
寝ないで夜を過ごす。「避難所で—・す」
リトリート【retreat】
1 退却。撤退。後退。 2 隠居。避難。また、隠居所・隠れ家・避難所。仕事や家庭などの日常生活を離れ、自分だけの時間や人間関係に浸る場所などをさす。
りょ‐しゃ【旅舎】
旅館。宿屋。「いま軽井沢の—に避難しておりますが」〈堀辰雄・七つの手紙〉