き【気】
1 生命・意識・心などの状態や働き。 ㋐息。呼吸。「—が詰まりそうな部屋」 ㋑意識。「—を失う」 ㋒物事に反応する心の働き。「—を静める」 ㋓精神の傾向。気質。「—が強い」 ㋔精神の盛り上がり。...
きしだん‐せりょういん【騎士団施療院】
《Sacra Infermeria》マルタの首都バレッタにある建物。16世紀にマルタ騎士団の施療院として建造。聖エルモ砦に隣接し、グランド港を見下ろす高台に位置する。現在は地中海会議センターにな...
きしだんちょう‐の‐きゅうでん【騎士団長の宮殿】
《Grandmaster's Palace》マルタの首都バレッタにある宮殿。16世紀後半に、聖ヨハネ大聖堂の設計を手掛けたマルタ騎士団の設計技師ジェローラモ=カサールにより建造。現在は大統領府...
きた‐おもて【北面】
1 北に向いている方。北向き。また、その場所。「宮より—、大きなる山のほとり」〈宇津保・吹上上〉 2 宮中や寝殿造りの家などで、北向きの部屋。また、客間に対して内輪の部屋。「南の院の—にさしのぞ...
きた‐むき【北向き】
1 北の方角に向いていること。「—の部屋」 2 江戸中期、京都島原中堂寺町北側の長屋横町にいた下等の遊女。「京の—よりはおとりぬ」〈浮・一代男・七〉
きち‐きち
[副] 1 堅い物がこすれたり当たったりする音を表す語。「—と材(き)の軋(きし)る音の物凄さ」〈露伴・五重塔〉 2 正確に、または規則正しく物事をするさま。きちんきちん。「部屋代を—(と)払...
きちん‐と
[副](スル) 1 よく整っていて、乱れたところのないさま。「洋服を—着る」「部屋が—している」 2 正確な、また規則正しいさま。「集会時間に—集まる」「家賃を—払う」 3 すきまや過不足のない...
きゃく‐しつ【客室】
1 旅館などで、客を泊めるための部屋。また、列車・飛行機などの、乗客を乗せる部分。「—係」「—乗務員」 2 客間(きゃくま)。客座敷。
きゃく‐ま【客間】
来客を応接する部屋。客室。
きゅうけい‐しつ【休憩室】
休憩をするために用意された部屋。「—でお茶を飲む」