ざっ‐きょ【雑居】
[名](スル) 1 種々のものが1か所に入りまじって存在すること。「この国には東洋と西洋が—している」 2 一つの家に多くの家族が居住すること。「この家には三世帯が—している」 3 一つの部屋に...
ざつ‐ぜん【雑然】
[ト・タル][文][形動タリ]いろいろなものが入り乱れて、まとまりのないさま。「—とした部屋」「—たる観念」
ざんきょう‐しつ【残響室】
壁・床・天井などの音の反射率を大きくし、残響が長時間続く部屋。自動車の遮音性能の評価や音響材料の吸音率の測定などに用いられる。→無響室
シェア‐オフィス
《shared officeから》複数の利用者が、一つの建物や部屋を共有する形態の事務所。→コワーキングスペース
シェアリング‐サービス【sharing service】
物品を多くの人と共有したり、個人間で貸し借りをしたりする際の仲介を行うサービスの総称。自動車・自転車・空き部屋の個人的な貸借手続きが手軽に行えるスマートホン向けサービスなどがある。シェア型サービス。
しお‐あい【潮合(い)】
1 潮流がぶつかり合う所。 2 潮が差し引きする程合い。しおどき。 3 物事をするのによい時。しお。しおどき。「部屋へ帰ろうとは思いながら、つい起ちそそくれて—を失い」〈二葉亭・浮雲〉
四角(しかく)な座敷(ざしき)を丸(まる)く掃(は)く
家事などをいいかげんにすませるさま。四角な部屋を丸く掃く。
しき‐い【敷居/閾】
1 門の内と外との仕切りとして敷く横木。また、部屋の境に敷く、引き戸・障子・ふすまなどを開けたてするための溝やレールのついた横木。 2 屋内や地上に敷いて座るござ・むしろの類。〈名義抄〉
しき‐だい【式台/敷台】
1 玄関先に設けた板敷きの部分。 2 武家屋敷で、表座敷に接続し、家来の控える部屋。 3 (敷台)近世の和船で、船尾の船梁(ふなばり)の上面、舷外突出部に渡す台。反台(そりだい)の受け座。
しき‐もの【敷物】
1 座ったり寝たりするとき、下に敷くもの。布団・ござの類。 2 部屋の床などに敷くもの。じゅうたん・うすべりの類。 3 物を置くとき、下に敷くもの。