とじ‐こも・る【閉(じ)籠もる】
[動ラ五(四)]家や部屋などに入ったまま、外へ出ないでいる。籠居(ろうきょ)する。「風邪で一日—・る」「自分の殻に—・る」
とっ‐ちらか・す【取っ散らかす】
[動サ五(四)]《「とりちらかす」の音変化》物をあちこちに散らかす。「部屋を—・したまま出かける」
と‐まどい【戸惑い】
1 手段や方法がわからなくてどうしたらよいか迷うこと。「—を感じる」「—の表情を見せる」 2 入る家や部屋、進む方向などがわからなくてこまること。「博覧会の門口で—でもすると極まりが悪い」〈総生...
ともづれ【共連れ】
1 ともに連れ立って行くこと。 2 機密情報などを扱う部屋や区画に、入場許可を得ていない人物が、許可を得た別の人物と一緒に出入りすること。「—防止策」
とも‐べや【供部屋】
供の人々の詰めている部屋。
と‐や【鳥屋/塒】
1 鳥を飼っておく小屋。鳥小屋。 2 ツグミなどの小鳥狩りの際、わなを仕掛けて待つために山中や谷間に設けた小屋。 3 タカの羽が夏の末ごろから抜けて、冬までに生えかわること。その時機に、1にこも...
とや‐で【鳥屋出】
1 鳥屋の中にこもっていたタカが、羽毛が抜け替わって、鳥屋から出ること。 2 鳥が巣や鳥小屋から飛び出していくこと。「—のわしが餌(ゑ)にかつゑ」〈浄・吉岡染〉 3 梅毒をわずらっていた遊女が治...
とら‐ばこ【虎箱】
警察署内に置かれる、泥酔者を保護するための部屋の俗称。→虎2 [補説]警視庁では署内のほか、都内に4か所の「泥酔者保護所」を設置していたが、平成19年(2007)までにすべて閉鎖された。
とり‐た・てる【取(り)立てる】
[動タ下一][文]とりた・つ[タ下二] 1 多くの中から特別に取り上げる。「一度の失敗を—・てて責める」「—・てて言うこともない」 2 大勢の中から特に選び出して用いる。抜擢する。引き立てる。「...
とり‐ちらか・す【取(り)散らかす】
[動サ五(四)]「とりちらす」に同じ。「—・した部屋」