とり‐ひろ・げる【取(り)広げる】
[動ガ下一][文]とりひろ・ぐ[ガ下二] 1 物を取り出して広げる。また、並べる。「部屋中に衣服を—・げる」 2 物を取りのけて場所を広げる。拡張する。「都市計画で道幅を—・げる」
とり‐みだ・れる【取(り)乱れる】
[動ラ下一][文]とりみだ・る[ラ下二] 1 散り乱れる。取り散らかる。また、しどけないありさまになる。「部屋の中が—・れる」 2 心の落ち着きを失う。「女心のあさましさ、嫉妬のうらみに—・れ」...
とり‐よ・せる【取(り)寄せる】
[動サ下一][文]とりよ・す[サ下二] 1 注文して送らせたり、持って来させたりする。「資料を郵便で—・せる」「食事を部屋に—・せる」 2 手にとって近くに寄せる。手もとへ引き寄せる。「散らかっ...
どう【洞】
[常用漢字] [音]ドウ(慣) トウ(漢) [訓]ほら 〈ドウ〉 1 筒形に抜け通る穴。ほらあな。「洞窟(どうくつ)・洞穴・洞門/空洞・風洞・鍾乳洞(しょうにゅうどう)」 2 奥深い場所。婦人...
どう‐しつ【同室】
[名](スル) 1 同じ部屋。 2 住む部屋、泊まる部屋を同じくすること。「寮で—の友人」
どう‐ぼう【同房】
1 同じ部屋。また、部屋を同じくすること。 2 同じ監房。また、監房を同じくすること。「—者」
どう‐ぼう【洞房】
1 奥深い所にある部屋。寝室。閨房(けいぼう)。 2 遊女の部屋。女郎屋。妓楼(ぎろう)。
どくしょ【読書】
黒田清輝の絵画。カンバスに油彩。フランス留学中の明治24年(1891)の作品で、部屋の片隅で椅子に腰掛けた女性が本に読みふける姿を描いたもの。東京国立博物館蔵。
ドライ‐アイ【dry eye】
涙液の減少や乾燥により、眼球の表面の状態が悪くなる病気。目が疲れやすい、目がごろごろして痛む、まぶしくて目が開けられないなど、さまざまな症状がある。高齢者に多い疾患であったが、パソコン画面を見続...
ドラフト‐チャンバー
《(和)draft(排気)+chamber(部屋)》実験室内で有害物質などを安全に取り扱うための局所的排気装置。大型の箱状の装置で、手前がガラス窓で仕切られ、隙間から手を入れて実験を行う。ドラフ...