いち‐ぶ【一部】
1 全体の中のある部分。一部分。「—の反対派」「長編を—割愛する」⇔全部。 2 書物や新聞などのひとまとまり、ひとそろい。また、書物の一冊。 3 高校・大学などで、夜間部をさす二部に対して昼間部...
いび
奄美(あまみ)・沖縄地方で、ウタキ(御岳)とよばれる聖域の中の神が鎮座する場所。自然石や大木を依代(よりしろ)とする。最高の神職である女性以外は立ち入れない。「いべ」ともいい、「威部」と当てて書く。
いべ
「いび」に同じ。 [補説]「威部」とも当てて書く。
いん‐ぶ【陰部】
男女の生殖器で、体表面に現れた部分。恥部。かくしどころ。
いみ‐べ【斎部/忌部】
⇒いんべ
いむ‐べ【斎部/忌部】
⇒いんべ
いんべ【斎部/忌部】
《「いみべ」の音変化》姓氏の一。大和朝廷で中臣(なかとみ)氏と並んで祭祀(さいし)をつかさどった一族。平安初期に忌部を斎部と改称。いむべ。 [補説]「斎部/忌部」姓の人物斎部広成(いんべのひろなり)
うかい‐べ【鵜飼部】
古代、宮内省大膳職に所属した品部(しなべ)。鵜を使って魚をとり、朝廷に貢納した。
うちゅうかいはつ‐せんりゃくほんぶ【宇宙開発戦略本部】
宇宙開発利用に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため、宇宙基本法に基づいて内閣に設置された組織。内閣総理大臣、宇宙開発担当大臣をはじめとする全閣僚が参加し、宇宙基本計画の作成・実施推進などを行う。
う‐ぶ【有部】
「説一切有部(せついっさいうぶ)」の略。