すくがらす
《沖縄方言で「すく」はアイゴの稚魚、「からす」は塩辛の意》沖縄の郷土料理の一。アイゴの稚魚を塩漬けにしたもの。一般に、豆腐の上にのせて食べる。
スパスカヤ‐きょうかい【スパスカヤ教会】
《Spasskaya tserkov'/Спасская церковь》ロシア連邦中部の都市イルクーツクにある教会。18世紀初頭に建造。シベリア東部で最も古い石造教会の一つ。19世紀半ばに建て...
す‐むずかり【酢憤り】
粗くおろした大根とニンジンに、いり大豆・塩鮭の頭・酒かすなどをまぜて煮たもの。初午(はつうま)に道祖神や稲荷(いなり)社に供える。北関東の郷土料理。古くは、いった大豆に酢をかけたものをいった。す...
せんべい‐じる【煎餅汁】
南部地方の郷土料理の一。鶏肉や野菜などを醤油仕立ての汁で煮込み、南部せんべいを割り入れたもの。
ソウル‐フード【soul food】
1 米国南部の黒人の伝統的な料理。豚の内臓の煮込み、ナマズのフライ、コーンブレッドなど。 2 その地域に特有の料理。その地域で親しまれている郷土料理。「九州の—」
そば‐ごめ【蕎麦米】
ソバの実をゆでて皮をむき、干したもの。鶏肉や野菜などとともに汁に入れて煮たものは、徳島県祖谷(いや)地域の郷土料理。
そめ‐いい【染め飯】
クチナシの実で山吹色に染めた強飯(こわめし)。駿河国瀬戸(現在の静岡県藤枝市内)の名物で、静岡県の郷土料理。
ぞう‐けい【造詣】
その分野についての広く深い知識や理解、また、すぐれた技量。「郷土芸能に—が深い」
たい‐ぐるま【鯛車】
郷土玩具の一。張り子または木製の鯛に車をつけて引き回すようにしたもの。鹿児島県霧島市・新潟県三条市・埼玉県鴻巣(こうのす)市などのものが知られる。
たべ‐ある・く【食べ歩く】
[動カ五(四)]おいしいものを求めて、いろいろな店や場所に足を運ぶ。「各地の郷土料理を—・く」