なかみ‐じる【中身汁】
沖縄の郷土料理の一。ゆでた豚の内臓を入れたすまし汁。
ながれのほとりにうまれて【流れのほとりに生まれて】
《原題、(ドイツ)An einem Strom geboren》シュミットボンの自伝小説。ライン川下流域に生まれ育った著者による郷土小説の代表作。
なち‐ぐろ【那智黒】
1 三重県の熊野地方から産出する、黒色の緻密(ちみつ)な珪質(けいしつ)粘板岩。硯石(すずりいし)・黒碁石などに加工される。 2 碁石の形をした黒砂糖の飴(あめ)。和歌山県の郷土菓子。
なめろう
《「皿までなめろ」の意という》アジ・サンマ・イワシなどを三枚に下ろして細く切り、味噌・ネギ・青ジソ・ショウガなどとあわせて包丁でたたいたもの。房総の郷土料理。
に‐かけ【煮掛(け)】
野菜やキノコなどを煮た熱い汁を、うどんやそばにかけたもの。長野の郷土料理。おにかけ。
に‐な【煮菜】
体菜(たいさい)などの漬物を塩出しして、サトイモや打ち豆などの具材と一緒に煮た料理。新潟県の郷土料理。
ノグリキ【Nogliki/Ноглики】
ロシア連邦、サハリン(樺太)北部の町。オホーツク海に注ぐトゥイミ川河口部に位置する。サハリン鉄道の北の終着駅。少数民族ニブヒが居住し、彼らの生活や文化を紹介する郷土博物館がある。近年、石油・天然...
ハイマートクンスト【(ドイツ)Heimatkunst】
⇒郷土芸術2
はかた‐じし【博多獅子】
博多の郷土玩具。松材を切り割り、獅子頭(ししがしら)の形に作ったもの。
ハギス【haggis】
スコットランドの郷土料理の一。羊の胃袋に、羊の心臓や肝臓などと、オートミールやハーブを詰めてゆでたもの。仕上げにスコッチウイスキーをかける。