あすか‐なべ【飛鳥鍋】
鶏がらのだし汁に牛乳を加え、鶏肉や野菜を煮こむ鍋物。奈良県飛鳥地方の郷土料理。
あづみの【安曇野】
長野県中西部にある市。犀川が縦貫し、ワサビ・ソバなどの栽培が盛ん。平成17年(2005)10月に明科(あかしな)町・豊科(とよしな)町・穂高町・三郷村・堀金村が合併して成立。人口9.6万(201...
あと【後】
《「跡」と同語源》 1 人の背中の向いている方向。後ろ。後方。「子犬が—からついてくる」「郷里の町を—にする」 2 ある時点からのち。 ㋐以後。「転んでから—のことは覚えていない」「—で悔やむ」...
後(あと)に◦する
去る。ある場所から離れる。「故郷を—◦する」
アトラス‐さんみゃく【アトラス山脈】
アフリカ北西部、モロッコ・アルジェリア・チュニジアにかけてほぼ東西に走る山脈。ギリシャ神話のアトラスの郷土とされる。最高峰はトゥブカル山で、標高4165メートル。
アネモネ【(ラテン)Anemone】
キンポウゲ科の多年草。高さ15〜20センチ。葉は羽状複葉。早春に一つの球根から数本の茎が出て、先に1個ずつ花をつける。花は一重と八重とがあり、色も赤・白・桃・紫など多様。地中海沿岸地方の原産で、...
あま‐ぎ・る【天霧る】
[動ラ四]雲や霧などのために空が曇る。「かきくもり—・る雪の古郷(ふるさと)をつもらぬさきに訪ふ人もがな」〈新古今・冬〉
あまのみはしら‐の‐かみ【天御柱神】
国御柱神(くにのみはしらのかみ)とともに、奈良県生駒(いこま)郡三郷町にある竜田大社の祭神。風神。
あまみ【奄美】
鹿児島県、奄美大島にある市。大島紬(つむぎ)の主産地。黒糖焼酎造りも盛ん。平成18年(2006)3月に名瀬市・住用村・笠利町が合併して成立。旧笠利町は龍郷(たつごう)町をはさんだ飛び地。人口4...
あみの【網野】
京都府北部、京丹後市の地名。丹後半島の付け根にあり、日本海に臨む。離(はなれ)湖・琴引(ことびき)浜などの景勝地がある。昭和2年(1927)の奥丹後地震でできた郷村(ごうむら)断層は天然記念物。