おり‐かた【折(り)形】
1 目録または進物を包む紙の折り方。 2 赤飯を他家へ配るときのごま塩など、薬味類を入れて小さく折った紙包み。 3 紙を折っていろいろな物の形を作ること。折り紙細工。
かまい【構い】
1 (多く「おかまい」の形で)かまうこと。心を配ること。世話。「なんのお—も致しませんで」 2 ⇒御構(おかま)い2 3 差し支え。支障。「この娘には—あって、嫁入りはさせぬ」〈浄・歌念仏〉
きめ‐こまか【木目細か/肌理細か】
[形動][文][ナリ]《「きめごまか」とも》 1 皮膚や物の表面がなめらかなさま。「—な肌」 2 物事に細かく気を配るさま。「—な指導」
きゅうすい‐じょ【給水所】
1 上水道の貯水施設。浄水場からの水を配水区域へ配るまでの間、一時的にためておく場所。また一般に、水の需要者に対して供給を行う場所。 2 マラソンや自転車のロードレースなどで、水分を補給するため...
気(き)を遣(つか)・う
「気を配る」に同じ。
きん【謹】
[常用漢字] [音]キン(漢) [訓]つつしむ 1 言動に注意してかしこまる。細かく気を配る。「謹厳・謹厚・謹慎・謹聴」 2 相手に対して恭敬の意を表す語。つつしんで。「謹賀・謹啓・謹言・謹呈」...
ぎり‐チョコ【義理チョコ】
バレンタインデーに、女性が知人の男性などに付き合いで配るチョコレート。→本命チョコ →友チョコ
草木(くさき)にも心(こころ)を置(お)く
草木のそよぎを聞いても恐れ心配する。些細(ささい)なことにも気を配る。
くばり【配り/賦り】
1 配ること。また、配った位置。「気の—」「字—」 2 生け花で、筒形の花器の口元に小枝の叉(また)などを仕掛けて花を支えること。また、その木の叉。
くばり‐ふだ【配り札】
1 劇場などが配る招待用の無料入場券。「—をもらひて見初めしより松岡九七郎といへる若女形に思ひつき」〈浮・椀久二世・上〉 2 ⇒辻番付(つじばんづけ)