はい‐とう【配当】
[名](スル) 1 割り当てて配ること。配分すること。「役割を—する」「学年別—漢字」 2 会社などが株主・出資者に利益または剰余金の分配をしたり建設利息を支払ったりすること。「株式—」 3 強...
ばん‐すい【番水】
中世以降、渇水時に行われた灌漑(かんがい)用水の配分制度。順番を決めて田畑に水を引くもの。
パレート‐さいてき【パレート最適】
《Paretian optimum》厚生経済学における古典的な概念で、いかなる状況が社会の経済的厚生を最大にするものであるかに関するもの。現存の分配状態を与件としたときの最適資源配分の優れた規準...
ひとりべつわく‐ほうしき【一人別枠方式】
衆議院議員総選挙の小選挙区の区割りの基準。単純に人口に比例して定数を配分するのではなく、各都道府県にまず1議席ずつ配分したうえで、残りの議席を人口に比例して配分する。 [補説]平成23年(201...
ひれい‐はいぶん【比例配分】
1 ある量を、定められた比に分けること。按分(あんぶん)比例。 2 株式取引で、板寄せやざら場で売買が成立せず、値幅制限の上限(ストップ高)または下限(ストップ安)で取引が終わって、売買注文数が...
ファンディング‐エージェンシー【funding agency】
公募により優れた研究開発課題を選定し、研究資金を配分する機関。提案された課題の中から、実施すべき課題を採択し、研究者・研究機関に対して研究費を割り当てる。日本では、日本学術振興会や科学技術振興機...
フォーミュラ‐プラン【formula plan】
米国で実施されている証券投資の方法。予測という手段を用いず、一定の計画で機械的、自動的に株式の売買や証券間の配分を変更させたりするもの。
ふ‐きょく【布局】
1 全体の配置・配分のようす。「色彩上のニュアンスや—に関する争論の為に」〈荷風・ふらんす物語〉 2 碁石を局面に配置すること。また、その配置。
ふ‐さい【負債】
1 他から金銭や物品を借りて、返済の義務を負うこと。また、その借りたもの。借金。債務。「—を抱える」 2 企業会計で、支払手形・買掛金・借入金のような法律上の債務と、期間損益計算上の費用配分の要...
ふ‐とう【不等】
[名・形動]等しくないこと。また、そのさま。「—な配分」