こん‐でい【健児】
1 奈良末期、軍団を廃止した代わりに諸国に配置され、国府・関所などを警固した兵士。地方の郡司子弟などを採用した。平安中期以降には消滅。 2 武家時代、中間(ちゅうげん)・足軽などの称。こんでいわらわ。
こんでい‐でん【健児田】
平安時代、諸国に配置して健児の食料に充てた不輸租田。
こん‐どう【金堂】
日本の寺院の伽藍(がらん)配置の中心をなす建物で、本尊を安置する堂。本堂。
コンピューター‐マッピング【computer mapping】
地形や道路網、建築物の配置などの地図情報を、デジタル化してコンピューターで処理すること。
コンフィギュレーション【configuration】
1 各部分・各要素の配置。 2 コンピューターシステムの構成。コンフィグ。
コートハウス【courthouse】
1 裁判所。 2 庭を建物の中心に置き、部屋はそれを囲むようにL字型やU字型に配置した住宅。
ごじゅうおん‐ず【五十音図】
五十音を、縦5字ずつ、横に10字ずつ配列した表。縦を行(ぎょう)、横を段(だん)という。子音が同じものを同行に、母音が同じものを同段に配置。現代では、撥音の「ん」を末尾に示したり、濁音・半濁音・...
ごてんいちチャンネル‐サラウンド【5.1チャンネルサラウンド】
《5.1channel surround》映画館などで、臨場感や立体感のある音響効果を再現するために開発されたサラウンドシステム。正面、前方左右、後方左右、および低音出力用サブウーハーの合計6個...
さいぼう‐ぎょうしゅうかい【細胞凝集塊】
細胞の微小なかたまり。ある特定の細胞が、数万個集まってできた直径0.5ミリメートル程度のかたまりを指す。再生医療の分野で、これらのかたまりを所定の位置に配置し、立体的な組織を作る研究が進められて...
さっ‐ぺい【撒兵】
江戸幕府が、文久年間(1861〜1864)に創設した洋式の歩兵。フランス人の教練を受け、江戸城の諸門に配置された。さんぺい。