しつらい【設い】
1 「設(しつら)え」に同じ。「テーブル—をする」 2 (「室礼」「補理」とも書く)平安時代、宴・移転・女御入内などの晴れの日に、寝殿の母屋や庇(ひさし)に調度類を配置して室内の装飾としたこと。
してんのう‐じ【四天王寺】
大阪市天王寺区にある和宗の総本山。もと天台宗。山号は荒陵山。聖徳太子の創建と伝える。四天王寺式伽藍(がらん)配置をもち、承和3年(836)以降たびたび焼失、現在の伽藍は、第二次大戦後復興されたも...
してんのうじ‐しき【四天王寺式】
伽藍(がらん)配置の一方式で、南大門・中門・塔・金堂・講堂が南北に一直線上に並ぶもの。大阪の四天王寺などにみられ、飛鳥時代の代表的なもの。
しどう‐いりょうかん【指導医療官】
診療報酬の請求内容を監査する、厚生労働省の医療技官。病院・診療所などの保険診療機関が市区町村や健康保険組合などの保険者に請求する診療報酬請求明細書(レセプト)を調査し、過剰診療や不正請求などの疑...
し‐びょうし【四拍子】
1 能の囃子(はやし)に用いる、笛・小鼓(こつづみ)・大鼓(おおつづみ)・太鼓(たいこ)の4種の楽器。また、その演奏者。長唄などの囃子でもいう。 2 音楽で、四つの拍(はく)を一つの単位とする拍...
しめ・す【示す】
[動サ五(四)] 1 相手によくわかるように、出して見せたり、自分で何かをして見せたりする。「定期券を—・す」「身をもって—・す」 2 指などでさして教える。「地図を出して—・す」 3 計器・時...
しゃか‐さんぞん【釈迦三尊】
釈迦を中心として、左右に脇侍(きょうじ)の二菩薩(ぼさつ)を配した仏像配置の形式。脇侍には文殊・普賢の二菩薩が多いが、薬王・薬上の二菩薩、禅宗の迦葉・阿難などがある。
シャワー‐こうか【シャワー効果】
デパートで、上階の施設を充実させ、店舗全体の売り上げ増加につなげる販売方法。屋上に人気の高いガーデニングショップを配置する、最上階のレストラン街を充実させる、バーゲン会場を上階に配置するなどで、...
しゅにん‐かいごしえんせんもんいん【主任介護支援専門員】
介護保険サービスや他の保健・医療サービスを提供する者との連絡調整、他の介護支援専門員に対する助言・指導などを行う専門職。原則として介護支援専門員の実務経験が5年以上あり、所定の専門研修課程を修了...
しょ【署】
[音]ショ(漢) [学習漢字]6年 1 人員を配置する。割り振られた役目。「部署」 2 役所。「署員・署長/官署・分署・本署・警察署」 3 書きつける。「署名/自署・連署」