がらん‐はいち【伽藍配置】
寺院における堂塔の配置形式。日本では飛鳥時代から奈良時代にかけて発達し、四天王寺式・法隆寺式・川原寺式などがある。平安時代には密教の山上伽藍が、鎌倉時代には禅宗寺院の配置が形成された。
きか‐いせい【幾何異性】
立体異性の一。有機化合物の分子、あるいは錯体内配位子の立体配置の違いによって生じる異性現象。
きか‐いせいたい【幾何異性体】
化学構造式は同じであるが、分子あるいは錯体での立体配置の違いによって生じる異性体。シス型とトランス型など。→立体異性体
きのう‐てき【機能的】
[形動]機能が有効に発揮されるさま。「—な配置」
き‐の‐へ【柵の戸】
上代、蝦夷(えぞ)に備えて陸奥・出羽・越後に設けた城柵(じょうさく)に配置した民戸。
きゅうきゅう‐しゃ【救急車】
急病人や事故による負傷者を病院に運ぶための自動車。白色に赤十字の標識をつけ、応急医療器具を備えている。消防署に配置。→民間救急車
きょうぞう‐いせいたい【鏡像異性体】
原子の立体配置が互いに鏡像の関係となっている立体異性体。エナンチオマー。対掌体。鏡像体。→ジアステレオマー
きらい【嫌い】
[名・形動] 1 きらうこと。いやだと思うこと。また、そのさま。「—な食物」「運動が—な人」⇔好き。 2 (「きらいがある」の形で用いる)好ましくない傾向。懸念。「独断の—がある」「考えすぎる—...
きんとう‐わりつけ【均等割(り)付け】
《justification》ワープロソフトや表計算ソフトなどの書式で、文字を一定間隔で配置すること。行全体を均等割付する場合、両端揃え、行端揃えという。
ぎゃく‐い【逆位】
1 染色体異常の一。染色体上の遺伝子の配列順序が部分的に逆転したもの。 2 左右非対称の形態をもつ生物で、内臓や器官などの配置が通常とは逆になること。ヒラメやカレイの目の位置が逆になる場合は、側...