きわ‐ど・い【際疾い】
[形][文]きはど・し[ク] 1 悪い事態になりそうな、危険な状態である。また、事態が不安定で、すれすれの状態である。「—・いところで助かる」「質問を—・くかわす」「—・い判断」 2 もう少しで...
ぎゃく‐ぐう【虐遇】
[名](スル)残酷な扱いをすること。虐待。「主人が嫉妬から女を—する」〈鴎外・ヰタ‐セクスアリス〉
ぎゃく‐し【虐使】
[名](スル)無慈悲にこき使うこと。酷使。「心を—すること」〈嘉村・秋立つまで〉
ぎり‐ぜめ【義理責め】
義理をたてに責めること。「残酷な武士道の—などが少なくって」〈谷崎・蓼喰ふ虫〉
クルーエルティー‐フリー【cruelty-free】
《原義は「残酷さがない」の意》動物由来の成分を含まない製品。また、開発段階で動物実験を行っていない製品。
クレサラ‐もんだい【クレサラ問題】
《クレサラは「クレジット会社」と「サラリーマン金融」から》過酷な取り立てや高金利、多重債務、違法業者の増加、過払い金など、信販会社や消費者金融からの借り入れをめぐる一連の問題。クレジット・サラ金問題。
ぐ‐じょう【具状】
[名](スル)詳しく事情を書き述べること。また、その文書。「火山力爆裂の多災残酷なる得て—すべからず」〈志賀重昂・日本風景論〉
けいけんわん‐しょうこうぐん【頸肩腕症候群】
首筋・肩・腕・指などが痛んだり、しびれたりする症状。頸部の脊椎の変形、胸郭出口の血管や神経の障害、一部の筋肉の酷使などさまざまな原因によって起こる。頸腕症候群。
げき‐しょ【激暑/劇暑】
はげしい暑さ。酷暑。
げん‐しょ【厳暑】
きびしい暑さ。酷暑。