クレアボヤンス【clairvoyance】
《「クレヤボヤンス」とも》千里眼。透視。
くろ‐と【玄人】
「くろうと」に同じ。「どうも、併(しか)しあれァ、—らしいな」〈里見弴・今年竹〉
くろふね‐まつり【黒船祭】
ペリーの来航を記念して、日米修好の行事として行われる観光祭。静岡県下田市では5月16〜18日に、神奈川県横須賀市久里浜では7月14日に行われる。《季 夏》
くわな【桑名】
三重県北東部の市。もと本多氏、松平氏の城下町。伊勢湾に面し、七里の渡しの渡船場として発展。焼き蛤(はまぐり)・時雨蛤が名産。人口14.0万(2010)。
鍬(くわ)を抜(ぬ)か・す
1 気抜けがする。茫然(ぼうぜん)とする。「広々たる千里が竹に迷ひ入る。和藤内ほうど—・し」〈浄・国性爺〉 2 足が抜けるほど疲れる。「おれも—・した。ここでしばらく休まう」〈浄・生玉心中〉
グレート‐ファイアウォール【Great Firewall】
《Great Wall(万里の長城)のもじり》⇒金盾
ぐん【郡】
1 都道府県の区・市以外の町村を包括する区画。明治11年(1878)府県の下の行政区画とされ、同23年の郡制によって地方自治体として認められたが、大正12年(1923)廃止。現在は単に地理上の区...
ケア‐リーバー
《(和)care+leaver》児童養護施設や里親家庭などの保護を離れ、自立した人。 [補説]多く18歳で保護を離れるため、引き続き進学・生活面などでの支援を行い、社会的孤立を防ごうとする活動もある。
けい‐か【蛍火】
蛍の光。ほたるび。「篝火は、里余の間に散列して、点々—の如く」〈竜渓・経国美談〉
鶏犬(けいけん)相(あい)聞(き)こゆ
《「老子」八〇章から。にわとりと犬の鳴き声が方々から聞こえてくる意》村里の家が続いているようすをいう。