ウェルニゲローデ‐じょう【ウェルニゲローデ城】
《Schloß Wernigerode》ドイツ中部、ザクセン‐アンハルト州の都市、ウェルニゲローデの旧市街南東部の丘の上にある城。1110年から1120年にかけて、ハルツ地方を防御する城塞として...
うち‐かさな・る【打(ち)重なる】
[動ラ五(四)] 1 重なり合う。折り重なる。「人々が—・るようにして倒れた」 2 同じような事が繰り返し起こる。「—・る災難」
うち‐しき・る【打ち頻る】
[動ラ四]たび重なる。ひっきりなしに続く。「参(ま)う上り給ふにも、あまり—・るをりをりは」〈源・桐壺〉
おい‐しげ・る【生(い)茂る】
[動ラ五(四)]草木が枝葉を広げて生え重なる。繁茂する。「庭木の—・った大邸宅」
おち‐かさな・る【落(ち)重なる】
[動ラ五(四)] 1 落ちたものの上に、さらに落ちて重なる。「木の葉が—・った山道」 2 重なって落ちる。「馬の上にて引っ組んで、波打ち際に—・って」〈謡・敦盛〉
おん‐つう【音通】
1 五十音図の同行または同段の音と音が転換する現象。「たけぼうき」と「たかぼうき」、「ぬかご」と「むかご」の類。 2 漢字で、同一字音を通用すること。「寤(ご)」を「悟」に通用する類。 3 俳句...
オールド‐ゴア【Old Goa】
インド西岸、ゴア州の古都。マンドビ川下流部、河口から約10キロメートル内陸に位置する。ポルトガル植民地の首都だったが、たび重なる疫病の流行によって廃れ、18世紀に現州都のパナジに移転。フランシス...
かさなり【重なり】
重なること。また、重なっている状態。
かてて‐くわえて【糅てて加えて】
[連語]《「かて」は動詞「か(糅)つ」(下二)の連用形》ある事柄にさらに他の事柄が加わって。その上。おまけに。多く、よくないことが重なるときに使われる。「事業に失敗し、—病魔に冒される」
からのす‐しょうこうぐん【空の巣症候群】
子供が独立した後の専業主婦を襲う空虚感から生じる、無気力・無関心・自信喪失・寂寥(せきりょう)感などの症状。更年期障害と重なることが多く、抑うつ症に似た状態を示す。エンプティーネストシンドローム...