おも【主/重】
[形動][文][ナリ]重要なさま。中心になるさま。「この地方の—な産物」「—なメンバー」
[名](ふつう「オモ」と書く)狂言用語。 1 主役のこと。現在はシテという。 2 「主(おも)あど」の略。
おも・い【重い】
[形][文]おも・し[ク] 1 目方が多い。力を入れないとそのものを支えたり動かしたりできない。「—・い本」「からだが2キロ—・くなった」「坂道で自転車のペダルが—・い」⇔軽い。 2 動きが鈍い...
重(おも)きを置(お)・く
重要と考える。重くみる。「生徒の情操教育に—・く」
重(おも)きをな・す
重んじられる。重要な地位を占める。「経済界で—・す」
おも‐だ・つ【主立つ/重立つ】
[動タ五(四)]集団の中で重要な地位を占める。中心となる。ふつう、「おもだった」の形で用いる。「会社の—・った人」
おも‐ならい【重習い】
能・狂言などで、師匠の免許が必要な習い物のうち、特に重要とされるもの。
おもみ‐づけ【重み付け】
《「おもみつけ」とも》評価する項目ごとに、それぞれの重要度に応じて5・3・1などの重みを付け、集計して総合評価を出す方法。
オルトメトリクス【altmetrics】
学術論文の重要性、または影響度を定量化した指標の一。論文の被引用回数に加え、オンライン論文データベースにおける閲覧数・ダウンロード数、ソーシャルメディアにおける言及数などから求められる。特定分野...
オルドバイ‐いせき【オルドバイ遺跡】
《Olduvai site》アフリカ東部のタンザニアのオルドバイ峡谷で発見された旧石器時代の遺跡。180万年以前の猿人・原人の化石や、最も初歩的な礫石器(れきせっき)および握斧(あくふ)などを出...
オルニチン【(ドイツ)Ornithin】
塩基性アミノ酸の一種。たんぱく質の構成成分ではないが、アルギニンを分解すると生じる。オルニチン回路の一員として重要。