アドリア‐かい【アドリア海】
《Adriatic Sea》地中海の北部、イタリア半島とバルカン半島にはさまれた海。古来、重要な海上交易路。
穴(あな)を穿(うが)・つ
人の知らない重要な点や欠陥を、裏面からとらえたり指摘したりする。
アニリン【aniline／(ドイツ)Anilin】
特異な臭気をもつ無色油状の液体。空気や光に触れると褐色になる。有毒。インジゴの乾留生成物から発見された。ニトロベンゼンを錫(すず)または鉄と塩酸とで還元して得られ、合成染料の原料として重要。化学...
アポロン‐しんでん【アポロン神殿】
《Naos tou Apollona／Ναός του Απόλλωνα》 
ギリシャ中部、パルナソス山麓の古代都市デルフォイにある神殿。紀元前6世紀に建造。火災や地震の被害を受けて、その都度再...
あま‐はげ【あま剝げ】
火斑剝ぎ(あまみはぎ)の山形県遊佐(ゆざ)町での称。ケンダンとよばれる蓑(みの)装束を身につけた来訪神が、各戸をまわる。 [補説]国指定の重要無形民俗文化財。また、平成30年（2018）「来訪神...
あめ‐ばち【飴蜂】
膜翅(まくし)目ヒメバチ科のうち、寄生バチの総称。腹部が淡褐色のものが多い。害虫の幼虫に寄生する重要な種類もある。→寄生蜂
あや‐こまい【綾子舞】
新潟県柏崎市女谷(おなだに)の下野・高原田両地区に伝わる民俗芸能。踊り・囃子(はやし)舞・狂言からなり、初期歌舞伎踊りの姿を今日に残すものとして貴重。重要無形民俗文化財。
あらい‐の‐せき【新居の関／荒井の関】
江戸時代、新居に設けられた関所。箱根の関とともに東海道の重要な関所。建物として唯一現存する。今切(いまぎれ)の関。
あら‐に【荒荷】
１ 木材・石材・石炭・鉄材・砂など、資材として用いる重量のある貨物。 ２ 江戸時代の海運貨物のうち、油・砂糖など重要とされた9種の貨物以外の雑貨類。畳表・糠(ぬか)など。
アルギニン【(ドイツ)Arginin】
塩基性アミノ酸の一。たんぱく質、特に魚類の精核を構成するプロタミンに多く含まれ、生合成される。オルニチン回路の重要な一員で、酵素アルギナーゼの作用によってオルニチンと尿素とに分解される。
