すいそ‐けつごう【水素結合】
電気陰性度の強い二つの原子間に水素原子が入ってできる結合。通常の共有結合よりはるかに弱いが、水分子間や生体のDNAの二重螺旋(らせん)などでみられ、重要な役割をする。
すい‐マンガンこう【水マンガン鉱】
酸化マンガンを主成分とする鉱物。黒色で、短柱状・針状・塊状で産出。単斜晶系。重要なマンガンの鉱石鉱物。
すう‐き【枢機】
《「枢」は戸の枢(くるる)、「機」は石弓の引き金》 1 物事の最も大切なところ。かなめ。要所。「組織の—」 2 重要な政務。「国政の—に参画する」 3 ある方面との有力なつながり。縁故。てづる。...
すう‐みつ【枢密】
政治上の重要な秘密。機密。
すう‐む【枢務】
重要な事務。大切な政務。
すう‐よう【枢要】
[名・形動]物事の最も大切な所。最も重要であること。また、そのさま。「組織の—とする」「—な地位に就く」
スクープ【scoop】
[名](スル) 《スコップ・シャベルの意》 1 新聞・雑誌などで、他社を出し抜いて重要なニュースをつかみ報道すること。また、その記事。特種(とくだね)。「事件をいち早く—する」 2 ホッケーで、...
スコープス‐さん【スコープス山】
《Mount Scopus》パレスチナ地方の古都エルサレムの北東郊外にある山。標高830メートル。第一次中東戦争において、その戦略的重要性からイスラエルとアラブ諸国の間で停戦協定が結ばれ中立地帯...
すず‐いし【錫石】
酸化錫からなる鉱物。赤褐色ないし黒褐色で、金剛光沢をもつ柱状結晶。正方晶系。鉱脈または砂鉱床から産出。錫の重要な鉱石。
すだはちまん‐じんじゃ【隅田八幡神社】
和歌山県橋本市にある神社。所蔵する人物画像鏡の銘文は、古代史研究の重要な金石文の資料。