じゅうふく‐しきゅう【重複子宮】
下腹部の左右に2つの子宮があり、子宮口も2つある状態。また、そのような子宮。胎生期に左右のミュラー管が癒合しなかったために生じる子宮形態異常の一。1つぶんの子宮内腔が狭いため妊娠は困難だが不可能...
ちょうふく‐しきゅう【重複子宮】
⇒じゅうふくしきゅう(重複子宮)
じゅう‐ぶく【重服】
重い服喪。父母の喪。また、その時に着る服。重喪(じゅうも)。→軽服(きょうぶく)「御子の儀なれば、—を着させ給ひけり」〈神皇正統記・鳥羽〉
じゅう‐ぶそう【重武装】
兵士や部隊、兵器などが十分な装備を備えていること。国家の軍事力が大規模であることをいう場合にも用いられる。→軽武装
じゅう‐ぶん【重文】
1 主語と述語をもつ関係が二つ以上並列的に含まれる文。「冬が去り、春が来る」など。→単文 →複文 2 「重要文化財」の略。
じゅう‐へいきん【重屏禁】
懲罰の一。→屏禁
じゅう‐へんきごう【重変記号】
音楽で、変化記号の一。ある音を半音ずつ2回、すなわち全音低めるためのの記号。ダブルフラット。
じゅう‐べん【重弁/重瓣】
花びらがその種本来の枚数以上に多くなっているもの。雄しべが花びらに変化することが多く、バラなどにみられる。八重咲き。複弁。⇔単弁。
じゅうべん‐か【重弁花】
重弁の花。八重咲きの花。
じゅう‐ほう【重宝】
貴重な宝物。