かぶ【蕪/蕪菁】
《「かぶら(蕪)」の女房詞「おかぶ」からかという》アブラナ科の越年草。根は肥大して球形などになり、白のほか赤・黄・紫色もある。根元から出る葉はへら状。春、黄色の十字形の花を総状につける。古く中国...
かぶら‐がわ【鏑川】
群馬県西南部を流れる川。長野県との境にある荒船山に源を発する西牧(さいもく)川と南牧川が、甘楽(かんら)郡下仁田町で合流して鏑川となる。高崎市付近で利根川の支流烏川に注ぐ。長さ60キロ。両岸は河...
かまがや【鎌ヶ谷】
千葉県北西部の市。野菜やナシの栽培が盛ん。近年宅地化が進む。人口10.8万(2010)。
かま‐めし【釜飯】
一人前用の小釜で、魚・貝・鶏肉・野菜などの具を取り合わせて酒・醤油などで味付けして炊いた飯。釜のまま供する。
かみがた‐りょうり【上方料理】
乾物・野菜・豆腐・湯葉・麩(ふ)・白身の魚などを材料とする京都の料理。魚介類を多く用いる大阪の料理を含めていうこともある。薄口醤油とだしで調味し、味噌は白味噌を用いる。
かめおか‐ぼんち【亀岡盆地】
京都府中西部、丹波高地南部に広がる構造盆地。南北約10キロメートル、東西約3.5キロメートルとほぼ南北にのびる。旧丹波国の中心地で、条里制の名残がある。水田地帯だが、野菜の栽培も盛ん。
か‐やく【加薬】
1 漢方で、主薬の薬効を増すため、または飲みよくするために、少量の補助薬を加えること。また、その薬。 2 食物に添える香辛料。サンショウ・ショウガ・ネギなど。やくみ。 3 主に関西で、五目飯・う...
からい‐るい【花蕾類】
蕾(つぼみ)を食用とする野菜。ブロッコリー・カリフラワー・アブラナなど。
からし‐あえ【芥子和え】
芥子(からし)を溶き入れた酢味噌や調味醤油で、野菜・魚介類などを和(あ)えた料理。
から‐な【辛菜】
辛みのある野菜の総称。