のやまごくそうもんしょう【野山獄相聞抄】
古川薫による歴史小説。野山獄に幽閉されていた吉田松陰と、年上の女囚高須久子の交情を描く。昭和53年(1978)発表。同作を表題作とする小説集は昭和56年(1981)に刊行。昭和61年(1986)...
のゆきやまゆき【野ゆき山ゆき】
与田凖一による少年少女向け詩集。昭和48年(1973)刊行。第11回野間児童文芸賞受賞。
の‐ゆさん【野遊山】
野山に出て遊ぶこと。「今日はどれへぞ—に出うと存ずる」〈虎寛狂・靫猿〉
の‐ら【野良】
《「ら」は接尾語。「良」は当て字》 1 野。野原。「最寄の灌木の間や—などを猟(あさり)尽して」〈二葉亭訳・めぐりあひ〉 2 田や畑。「—仕事」
のら‐アクセスポイント【野良アクセスポイント】
⇒野良Wi-Fi
のら‐アプリ【野良アプリ】
⇒勝手アプリ
のら‐いぬ【野良犬】
飼い主のいない犬。宿なし犬。やけん。のいぬ。 [補説]「野良犬」は飼い主がなく、人家の周りをうろついて残飯などを食って生きる犬。一方「野犬(やけん)」は人から離れて山野に住み着き、鳥獣を捕食する...
のら‐いも【野良芋】
収穫したあとに残った芋が越冬し、翌春に芽生えたもの。雑草とみなされる。
のら‐エーピー【野良AP】
⇒野良Wi-Fi
のら‐かせぎ【野良稼ぎ】
田畑に出て農作業をすること。野良仕事。