さみしの【寂野】
沢田ふじ子による短編時代小説。また、同作を表題作とする短編小説集。昭和56年(1981)刊。小説集には他に「石女」「無名記」などの作品を収める。
サロベツ‐げんや【サロベツ原野】
北海道北部、南北に広がる日本最北の湿原。面積は230平方キロメートルあり、釧路湿原とともに日本最大級の湿原。利尻礼文サロベツ国立公園の一部。湿地植物の豊富な地区は「サロベツ原生花園」と呼ばれる。...
さんや【山谷/三谷/三野】
東京都台東区北東部にあった地名。現在の清川・日本堤・東浅草付近。 《日本橋にあった元吉原が焼失して、新吉原ができるまで遊郭が置かれたところから》吉原の遊郭をさす。→吉原
さん‐や【山野】
山や野原。のやま。また、田舎。
ざい‐や【在野】
《田野に住むの意から》 1 公職に就かないで民間にいること。「—の人材」⇔在朝。 2 与党に対して、野党の立場にあること。「—党」
しかく‐や【視覚野】
大脳皮質の後頭葉にあり、視覚に直接関係する部分。
しげ‐の【繁野】
草木の茂った野。「夕狩に鳥踏み立て馬並(な)めて御狩ぞ立たす春の—に」〈万・九三一〉
しずおか‐へいや【静岡平野】
静岡県中央部、駿河湾に臨む平野。ふつう安倍川下流の扇状地をいう。静岡市清水区の巴(ともえ)川の三角州平野を合わせていうこともある。中心都市は静岡市。
しの【志野】
「志野焼」の略。
しの【志野】
姓氏の一。 [補説]「志野」姓の人物志野宗信(しのそうしん)