じき‐りょう【磁気量】
磁石や磁性体の磁極間に働く力の大きさで決められる磁荷の量。クーロンの法則に従う。この力の源である磁荷は、磁気量で測られ、単位はアンペア毎メートル(A/m)。
じぞくかのう‐さいだいしゅうりょう【持続可能最大収量】
⇒最大持続生産量
じっこう‐せんりょう【実効線量】
放射線が人の健康に与える影響を表す線量。人体の各組織・臓器が受けた等価線量に組織荷重係数を乗じ、全身について合計したもの。放射線の被曝管理に使用される。単位はシーベルト。
じゅう‐りょう【重量】
1 物の重さ。目方。「規定の—を超える」「—をはかる」 2 目方が重いこと。「—貨物」「—級」 3 「重さ2」に同じ。
じゅうりょく‐しつりょう【重力質量】
ある物体に作用する重力と、基準物体(例えば分銅)に作用する重力との比較によって決める質量。天秤によって決める質量。
じゅんせいたいけい‐せいさんりょう【純生態系生産量】
⇒生態系純生産量
じゅん‐りょう【純量】
総重量から容器などの目方を差し引いた目方。正味の重量。「—をはかる」
じゆう‐さいりょう【自由裁量】
法の拘束に対して一定の範囲内で行政庁の自由な判断や行為が許されること。
じょうじょう‐しゃくりょう【情状酌量】
[名](スル)刑事裁判において、同情すべき犯罪の情状をくみ取って、裁判官の裁量により刑を減軽すること。「—する余地がある」
じょうたい‐りょう【状態量】
物質や場で、状態が定まれば一定の値をとる巨視的な量。温度・圧力・体積・密度・エントロピー・内部エネルギー・自由エネルギーなど。