スタニスラス‐ひろば【スタニスラス広場】
《Place Stanislas》フランス北東部、グラン‐エスト地方、ムルト‐エ‐モーゼル県の都市、ナンシーの中心部にある広場。18世紀中頃、ルイ15世の義父スタニフワス(スタニスラス)=レシチ...
スナップ【snap】
1 衣服などの合わせ目に用いる凹凸2個一組の円形の小さな留め金具。ホック。 2 「スナップショット」の略。 3 野球の投球や打撃、ゴルフの打球の際、手首の力を用いること。「—をきかせる」 4 ア...
スリーブ【sleeve】
1 洋服の袖。「ノー—」 2 紙コップなどにはめて、持った指に熱が伝わりにくくするための、筒状の具。 3 棒軸などをはめ込む金具。また、絶縁や結束保護に用いる、ナイロン・ガラス製の部品。 4 紙...
せっ‐ぱ【切羽】
1 刀の鐔(つば)の表裏が、それぞれ柄(つか)と鞘(さや)に接する部分に添える薄い金具。 2 差し迫っていること。また、その場面。急場。どたん場。「生きる死ぬるの—ぞと」〈浄・五枚羽子板〉
せっぱ‐はばき【切羽鎺】
《「切羽」も「鎺」も、刀剣の鍔元(つばもと)の金具の名。刀に手をかけて談判するところから》ひざづめ談判をすること。「さっきにから—する通り、銀(かね)渡したら御損であらう」〈浄・歌念仏〉
セーフティー‐ビンディング
《(和)safety+Binding(ドイツ)》スキー靴をスキーに留める金具の一種。転倒するなどして無理な力が加わると外れるようになっているもの。セーフティー‐バインディング。
たい‐こう【帯鉤】
中国、戦国時代から漢代にかけて盛行した鉤(かぎ)状の帯金具。青銅製のほか、鉄・軟玉製などがある。
タップ‐ダンス【tap dance】
金具を打ちつけた靴のつま先とかかとで床をリズミカルに踏み鳴らして踊るダンス。米国の黒人が考案したもので、1920〜1930年代に流行。
たてぐ‐かなもの【建具金物】
建具に取り付けて用いる金具。ちょうつがい・引き手・錠など。
たまむし‐の‐ずし【玉虫の厨子】
法隆寺に伝わる飛鳥(あすか)時代の宮殿形厨子。檜造り、外面は黒漆塗り。高さ226.6センチ。須弥座(しゅみざ)上の宮殿形は入母屋造り・錏葺(しころぶ)きで当代の建築様式を伝え、各部に施された透か...