カルボニル【carbonyl】
1 ⇒カルボニル基 2 ⇒金属カルボニル
カルボニル‐さくたい【カルボニル錯体】
⇒金属カルボニル
かわ【鈹】
銅などの重金属を含む硫化鉱を精錬するときにできる中間生成物で、溶鉱炉で融解すると底に沈む不純な硫化物。
かわら【瓦】
1 粘土を一定の形に作り、瓦窯で焼いたもの。主に屋根を葺(ふ)く材料とするが、床敷きにも用いられる。屋根瓦には本瓦葺き用と桟瓦葺き用とがあり、形状や使用場所によって平瓦・丸瓦・鬼瓦・桟瓦・軒瓦な...
かわら‐ぼう【瓦棒】
金属板葺き屋根で、傾斜の方向に一定間隔に並べて取り付ける棒状の材。この上も金属板で覆うので、雨漏れに強い。
かん【缶/罐/鑵】
《(英)canまたは(オランダ)kanから。「缶」「罐」「鑵」は当て字》 1 金属の薄い板で作った容器。特に、ブリキ製のものをいう。「石油—」 2 「缶詰」の略。「鮭(さけ)—」
かん【缶〔罐〕】
[常用漢字] [音]カン(クヮン)(呉)(漢) 1 金属製の容器。「缶詰/空き缶・製缶」 2 「缶詰」の略。「牛缶」 3 湯わかし器。「薬缶(やかん)」 4 蒸気機関のかま。「汽缶」 [補説]「...
かん【鐶】
1 机・たんすなどの引き出しにつける金属製の取っ手。 2 切れ目の入った鉄の輪で、茶釜の両耳に差し入れて釜の上げ下ろしに用いるもの。 3 紋所の名。1の形を図案化したもの。鐶桐(かんぎり)・鐶雀...
かん‐かん
[副] 1 金属・石などの堅い物がぶつかって出す、高く澄んだ音を表す語。「半鐘の音が—(と)響き渡る」 2 日ざしが強いさま。「真夏の太陽が—(と)照りつける」 3 炭火などが勢いよくおこって...
かんげん‐ざい【還元剤】
酸化還元反応で他の物質を還元し、自身は酸化される物質。水素・硫化水素・アルカリ金属など。