び‐び【娓娓】
[ト・タル][文][形動タリ]飽きずに続けるさま。くどくどしいさま。「—として絶えず枕に打響きては」〈紅葉・続々金色夜叉〉 [副]に同じ。「—相語らんと欲するのみと」〈東海散士・佳人之奇遇〉
ファウンドーウー‐パゴダ【Phaung Daw Oo Pagoda】
ミャンマー中部、シャン高原西部のインレー湖西岸にある水上の仏教寺院。信徒に金箔を貼られ続けて金色の団子状になった5体の仏像を祭る仏塔がある。毎年9月から10月にかけて、伝説の鳥カラウェイを模した...
ふん‐ぱん【噴飯】
[名](スル)《おかしくて、食べかけの飯をこらえきれずに噴き出す意から》がまんできずに笑ってしまうこと。「彼の弁解は—ものだ」→噴飯物[補説]「貫一は覚えず—せんと為つつ」〈紅葉・続々金色夜叉〉
ふん‐らん【紛乱】
[名](スル)入りまぎれ乱れること。混乱。「彼は此の情緒の劇(はげし)く—せるに際して」〈紅葉・金色夜叉〉
ブロンド【blond(男性)/blonde(女性)】
金色の髪。金髪。また特に、金髪の女性。
へい‐ぜん【炳然】
[ト・タル][文][形動タリ]光り輝いているさま。また、明らかなさま。炳乎(へいこ)。「焔は—として四辺(あたり)を照せり」〈紅葉・金色夜叉〉
へん‐がえ【変換え/変替え】
[名](スル)「へんがい(変改)」の音変化。「お前との約束を—するのも」〈紅葉・金色夜叉〉
ペラ‐トン【Perak Tong】
マレーシア、マレー半島北西部、ペラ州の都市イポーの北郊にある中国寺院。石灰岩の岩山の洞窟を利用し、1926年に建立された。洞窟内には本尊である高さ12.8メートルの金色の仏像が安置されている。 ...
ほうしょう‐にょらい【宝生如来】
五智(ごち)如来の一。大日如来に備わる平等性智(びょうどうしょうち)から出たもので、金剛界曼荼羅(まんだら)の南方の月輪の中尊。肌は金色で、一切の財宝をつかさどるという。宝生仏。
ほがら【朗ら】
[形動][文][ナリ]「ほがらか」に同じ。「其間に旁午(ぼうご)する玄鳥(つばくら)の声—に」〈紅葉・金色夜叉〉