がい‐きょく【外局】
内閣府、各省に直属するが、その内部部局の外にあって、特殊な任務を所管する行政機関。庁と委員会の2種があり、1府10省に17の庁と8つの委員会が置かれている。⇔内局。 [補説]外局としての庁には、...
がいこくかわせ‐ぎんこう【外国為替銀行】
外国為替銀行法によって大蔵大臣の免許を受け、主として外国為替取引および貿易金融を営んだ銀行。平成10年(1998)外国為替銀行法の廃止に伴い、該当する銀行はなくなった。外為(がいため)銀行。為銀...
がいこくかわせ‐しじょう【外国為替市場】
外国為替取引の行われる市場。為替銀行・為替仲立人・中央銀行などによって構成される。インターバンク市場(銀行間取引)と、対顧客市場(銀行と、個人・一般企業などとの取引)に大別される。証券取引所(金...
がいこくしじょう‐デリバティブとりひき【外国市場デリバティブ取引】
デリバティブ取引の一つ。外国の金融商品市場で行われるものをいう。→市場デリバティブ取引 →店頭デリバティブ取引
がいこくじん‐もちかぶひりつ【外国人持(ち)株比率】
発行済み株式数のうち、外国人投資家が保有する株式が占める割合。外国人投資家には、外国の金融機関や投資信託、外国企業、外国籍の個人投資家などが含まれる。
がい‐さい【外債】
債券発行者の国外で募集される公債や社債。日本の政府・企業などが外国で募集する債券と、外国の政府・企業などが日本で募集する債券に分けられる。外国債。⇔内債。 [補説]発行者の違いから見た外債の種類...
がいぶ‐きんゆう【外部金融】
企業が経営活動に必要な資金を企業外部から調達すること。主な方法は、株式の発行、社債の発行、金融機関からの借り入れなど。⇔内部金融。
がいぶ‐しきん【外部資金】
1 株式・社債の発行や金融機関からの借り入れなどにより、企業が外部から調達する資金。→内部資金 2 大学が外部から獲得する研究資金。国や独立行政法人から配分される補助金、地方公共団体や民間企業か...
がいむいん‐しかくしけん【外務員資格試験】
証券会社や銀行などで金融商品取引業務を行う証券外務員の資格を取得するための試験。日本証券業協会が実施する。
がっこう‐さい【学校債】
私立学校が運営資金を調達するために、新入生や在学生を対象に発行する債券。ふつうは無利子で、卒業時に返還する。 [補説]金融商品取引法により、平成19年(2007)9月から総額1億円以上、500人...