きんえんか‐ナトリウム【金塩化ナトリウム】
⇒塩化金酸ナトリウム
きん‐おう【金甌】
黄金で作った、かめ。
きんおう‐むけつ【金甌無欠】
《「南史」朱异伝から》傷のない黄金のかめのように、完全で欠点のないこと。国家が強固で、外国の侵略を受けたことがないことをいう。
きん‐おく【金屋】
黄金で飾った家。りっぱな家屋。金殿。「—の寵(ちょう)を得る」
きん‐か【金柑】
1 「きんかん(金柑)」の略。 2 「金柑頭(きんかあたま)」の略。「あたまは—なる人あり」〈浮・一代女・六〉
きん‐か【金花】
1 黄金製の飾り花。「垣に—を掛け」〈謡・関寺小町〉 2 アキノキリンソウの別名。
きん‐か【金貨】
金を主成分とする鋳造貨幣。
きんか‐あたま【金柑頭】
はげ頭。きんかん頭。「下ぐるは—なり」〈浄・博多小女郎〉
きん‐かい【金塊】
金のかたまり。金の地金(じがね)。
きんかい【金海】
高麗茶碗の一。朝鮮半島の慶尚南道金海で産出した御本(ごほん)茶碗。薄作りで、不透明な白色に薄赤色の斑(はん)がある。キンパイ。