きんじょうがくいん‐だいがく【金城学院大学】
名古屋市守山区にある私立大学。明治22年(1889)設立の金城女学校に始まり、金城女子専門学校を経て昭和24年(1949)新制大学。
きん‐じょう‐すい【金生水】
五行説による相性(あいしょう)の一。金性と水性とが相性がよいとすること。「十六の女こそ—とて大吉なり」〈浄・凱陣八島〉
きんじょう‐だいがく【金城大学】
石川県白山市にある私立大学。平成12年(2000)に開設された。
きんじょう‐てっぺき【金城鉄壁】
《金の城と鉄の城壁の意》防備の非常に堅固な城壁。守りが非常に固いこと、まったくすきがないことのたとえ。「—の内野守備」
きんじょう‐とうち【金城湯池】
1 《「漢書」蒯通伝から。「湯池」は熱湯をたたえた堀》守りが非常に固く、攻めるのが難しい城。金湯。 2 堅固で、他から侵害されにくい勢力範囲。「保守派の—」
きん‐じん【金人】
1 金属でつくった人の像。 2 《金色の人の意で》仏。仏身。また、金色の仏像。
きん‐す【金子】
1 金貨。 2 おかね。金銭。
きん‐すじ【金筋】
1 金色の筋。特に、制服の襟・袖・ズボンなどに縫いつけたもの。 2 刀で、沸(にえ)が集結してできる、金色の光を放つ長い線条。
きん‐すなご【金砂子】
金箔(きんぱく)を粉にしたもの。絵画・蒔絵(まきえ)・ふすま地などに用いる。金粉。金砂(きんしゃ)。
きん‐せい【金声】
1 鐘や鉦(しょう)などの音色。 2 美しい声。また、貴重な文章。「—の序文は得るも易かりぬべきを」〈鶉衣・笠の次手序〉