しぜん‐きん【自然金】
天然に単体の状態で産する金。金属光沢のある黄金色。熱水鉱床・砂鉱床などから産出。
しぜん‐はっきん【自然白金】
天然に単体の状態で産する白金。金属光沢のある銀白色。超塩基性岩や砂鉱床から産出。
した‐がね【下金】
1 細工の材料として使う金属。地金(じがね)。 2 使い古しの金属。古金(ふるがね)。
したく‐きん【支度金】
用意や準備に要する金銭。特に、就職や結婚の準備に必要な金。
しちぶ‐つみきん【七分積み金】
寛政の改革における一政策。寛政3年(1791)老中松平定信が江戸の町費の倹約を命じ、その倹約額の7割を積み立てて不時の出費に充てるとともに、貸付金としても運用したもの。七分金積立。
しっかみまいひよう‐ほけんきん【失火見舞い費用保険金】
失火により他人の家屋・家財などに損害を与えた際、類焼先への見舞金として支払う費用を塡補する保険金。法律上、失火者は故意・重過失の場合を除き、類焼先への賠償責任を免責されるが、見舞金を支払うのが社...
してき‐ねんきん【私的年金】
民間の企業・団体が行う企業年金・団体年金などと、個人が任意で加入する個人年金の総称。→公的年金
してきろくおんろくが‐ほしょうきん【私的録音録画補償金】
MDやDVDなど政令で指定されたデジタル機器・媒体で録音・録画する者が、私的な利用であっても著作権者に支払う義務のある補償金。機器やメディアの販売価格に上乗せされ、メーカーがまとめて補償金管理団...
しとひとく‐きん【使途秘匿金】
法人による支出のうち、支出の相手方を帳簿に記載しないもの。金銭支出だけでなく、それ以外の資産の譲渡も対象となり、認定されれば、その支出分に対して通常の法人税・地方税に加えて40パーセントの税金が...
しとみ‐がね【蔀金】
「蔀1」の戸締まりに用いる掛けがね。