にしゅ‐きん【二朱金】
江戸時代通用の金貨の一。長方形で、8枚が小判1両に相当する。元禄二朱金・天保二朱金・万延二朱金がある。二朱判金。
にしゅばん‐きん【二朱判金】
⇒二朱金
にじゅうよん‐きん【二十四金】
《金の含有量が24分の24である金合金の意》純金のこと。→カラット
にせ‐がね【偽金/贋金】
にせの貨幣。
にちぎん‐とうざよきん【日銀当座預金】
金融機関が日本銀行に保有している当座預金。他の金融機関・日銀・国との取引の決済手段、個人や企業に支払う現金通貨の支払い準備としての役割があり、日銀当座預金残高は準備預金制度で義務付けられた準備預...
ニッケル‐ごうきん【ニッケル合金】
ニッケルを主体とする、または多く含む合金。ニッケルは鉄や銅と容易に溶け、高強度、耐酸化性に優れた合金となる。ステンレス鋼、白銅などが知られる。
ニッケル‐めっき【ニッケル鍍金】
金属の表面をニッケルでめっきすること。装飾や防食のため、鉄・銅合金・亜鉛ダイカストなどに行う。
にっぷ‐かしきん【日賦貸(し)金】
⇒日掛け金融
にぶ‐きん【二分金】
江戸時代の金貨の一。1両の2分の1にあたる。文政二分金・安政二分金・万延二分金などがある。二分判金。
にほん‐とうししゃほごききん【日本投資者保護基金】
《Japan Investor Protection Fund》証券会社が経営破綻した際の投資者保護を目的とする機関。顧客一人につき1000万円を上限とする金銭補償を行う。金融商品取引法により証...