ひうち‐がね【火打ち金/燧鉄】
火打ち石と打ち合わせて発火させる鋼鉄片。火打ち鎌(がま)。火口金(ほくちがね)。
ひ‐がね【日金】
1 毎日少しずつ返済する約束の貸借金。 2 毎日収入として入ってくる金銭。日銭(ひぜに)。「町芸者は—がおち」〈洒・残座訓〉
ひきあて‐きん【引当金】
企業会計で、将来の特定の費用または損失の発生を合理的に見積もることができる場合に、当期の費用または損失として計上する貸方項目の金額。賞与引当金・退職給与引当金・修繕引当金など。
ひき‐がね【引(き)金】
1 小銃・ピストルなどの、指で引く発射装置の金具。 2 ある事態を引き起こす直接の原因。きっかけ。「授業料の値上げが—となって大学紛争が起こった」
ひさいしゃ‐せいかつさいけんしえんきん【被災者生活再建支援金】
大規模な自然災害によって住宅が損壊するなど生活基盤に著しい被害を受けた世帯に対して、被災者生活再建支援法に基づいて支給される支援金。都道府県が拠出する被災者生活再建支援基金から支給され、国が半額...
ひしょうしつ‐ごうきん【非晶質合金】
⇒アモルファス合金
ひじ‐がね【肘金】
1 戸の開閉に用いる金具で、肘形に曲げて作って開き戸の枠に取り付け、柱にある肘壺(ひじつぼ)にさし込んで蝶番(ちょうつがい)のような役をするもの。 2 籠手(こて)の肘の部分についている金具。
ひたい‐がね【額金】
武者が、軍用の鉢巻の額の部分に入れた薄い銅や鉄の薄板。額当て。
ひなし‐がね【日済し金】
毎日少しずつ返す約束で貸したり借りたりする金。日済しの金。
ひょうじゅん‐ちんぎん【標準賃金】
産業別・男女別・年齢別・勤続年数別などに算出された平均賃金。