ふくし‐しきん【福祉資金】
低所得世帯や、障害を持つ人、療養・介護を要する高齢者が同居している世帯を対象に、自立した日常生活を送るために一時的に必要となる費用や、緊急に必要な小口資金を無利子または低利で貸し付ける制度。厚生...
ふくし‐ねんきん【福祉年金】
昭和34年(1959)に国民年金法が制定された際に設けられた無拠出制の国民年金。所得が一定額以下であることを条件として、高齢者、障害者、配偶者と死別した母子家庭などを対象に、保険料を徴収せず国庫...
ふつう‐よきん【普通預金】
いつでも自由に預け入れや払い戻しができる預金。
ふどうさんたんぽがた‐せいかつしきん【不動産担保型生活資金】
自宅を担保として老後の生活資金を低利で貸し付ける制度。土地・住宅を所有し、将来も住み続けることを希望する、65歳以上の高齢者で構成される低所得世帯が対象。厚生労働省が定め、都道府県社会福祉協議会...
ふみ‐がね【踏(み)金】
雪駄(せった)の裏のかかとに打ちつけた板金。雪駄の裏金。
ふりかえ‐ちょきん【振替貯金】
ゆうちょ銀行の振替口座の預り金。決済用預金として、預金保険制度により全額保護される。
ふりかえ‐よきん【振替預金】
銀行など金融機関の貸し付けや手形割引による貸付金または手形金額を受取人の口座に入金し、預金に振り替えたもの。
ふんしょく‐よきん【粉飾預金】
銀行など金融機関が月末や決算期末に、実数以上に見せかけるために作為的に増加させた預金。ウインドードレッシング。
ふんまつ‐やきん【粉末冶金】
金属の粉末を圧縮成形し、焼結して製品を作る加工法。
ぶ‐きん【夫金】
江戸時代、村々が夫役(ぶやく)の代わりとして納めた金銭。