うち‐きん【打(ち)金】
値段の異なる二つの品物を交換するとき、その差額分として支払う金銭。
ウッド‐ごうきん【ウッド合金】
ビスマス・鉛・錫(すず)・カドミウムからなる合金。融点が約70度と低く、ヒューズ・火災用安全装置などに用いる。米国の物理学者ウッド(Wood)が発明。
うで‐がね【腕金】
金属製の腕木(うでぎ)。
うら‐がね【裏金】
1 取引などで、事をうまく運ぶため表に出さないで支払う金銭。「—が動く」 2 帳簿に記載せず、不正に隠し持っている金銭。「二重帳簿で—を管理する」 3 (「裏鉄」とも書く)雪駄(せった)などの裏...
うら‐きん【裏金】
1 日本画で、絵絹の裏から金箔(きんぱく)を当てたもの。裏箔(うらはく)。 2 裏に金箔を張った陣笠(じんがさ)。侍大将などがかぶった。 3 江戸時代、藩札発行の際に、その兌換(だかん)のために...
うりあげ‐きん【売上金】
品物などを売って得た金。売り上げ。
うりかけ‐きん【売掛金】
売り掛けの代金。売上代金の帳簿上の未収金額。⇔買掛金。
うんてん‐しきん【運転資金】
運転資本に投下された資金。→設備資金
えいぎょう‐かしつけきん【営業貸付金】
消費者金融など金銭の貸し付けを主な業務とする企業が、営業目的で顧客に貸し付ける資金。また、そうした貸付金の残高。貸借対照表の流動資産に計上される。
えいぎょう‐とっきん【営業特金】
企業が証券会社に資金の運用を一任する特定金銭信託。通常の特定金銭信託では委託者(企業)が信託財産の運用を指図するが、営業特金では委託者から一任された証券会社が行った。また、証券会社が委託者に一定...