はり‐せいけん【針生検】
針を用いて臓器を穿刺し、組織を採取する、生体組織検査の方法。
はり‐せんぼん【針千本】
フグ目ハリセンボン科の海水魚。全長約35センチ。背側は褐色、腹側は白色。体表にうろこの変化した可動性の大きなとげを4、500本密生し、危険が迫ると体をふくらませてとげを立てる。温・熱帯海に広く分...
はり‐たけ【針茸】
サンゴハリタケ科やマツバハリタケ科のキノコの総称。サンゴハリタケ・マツバハリタケ・ニオイハリタケなど。
はり‐たて【針立て】
はりさし。はりやま。
はり‐とがめ【針咎め】
針で指先を傷つけること。針で突いたところが化膿(かのう)して痛むこと。
はり‐とび【針飛び】
アナログレコードの針が、盤面の傷や振動などによって跳ね、再生音が途切れること。音飛び。
はり‐ねずみ【針鼠】
食虫目ハリネズミ科の哺乳類。体長20〜30センチ、尾はごく短い。体はずんぐりし、背面に鋭い針状の毛が密生。雑食性で夜に活動する。ヨーロッパ・アフリカ・アジア大陸に分布。
はり‐の‐あな【針の穴/針の孔】
針の上端にある、糸を通すあな。針の耳。めど。
針(はり)の穴(あな)から天(てん)を覗(のぞ)く
自分の狭い見識をもとに、大きな事柄について勝手な推測をするたとえ。
針(はり)の穴(あな)を通(とお)す
1 野球で、制球力があるさま。転じて、正確なさま。「—コントロール」「—ようなフリーキック」 2 苦労なこと、簡単にはできないことのたとえ。「—がごとき妙手」