どうろ‐とくていざいげん【道路特定財源】
自動車利用者が道路整備の費用を負担する制度。昭和28年(1953)に揮発油税を道路特定財源として以来、地方道路譲与税・軽油引取税・石油ガス税・石油ガス譲与税・自動車取得税・自動車重量税・自動車重...
どく‐しん【毒針】
動物の、毒を出す針状の突起。特にハチやアリの尾端にあるもの。どくばり。
どくつる‐たけ【毒鶴茸】
テングタケ科のキノコ。有毒。夏から秋にかけて広葉樹林・針葉樹林などに生える。傘は直径5〜15センチで、丸形から平らに開く。柄の上部に鍔(つば)状の膜がある。全体が白色。猛毒で、中毒死の事例も多い。
どく‐ばり【毒針】
毒の塗ってある針。また、虫などにある毒液を出す針。
どこう‐りんちょう【土光臨調】
土光敏夫が会長をつとめた第2次臨時行政調査会の通称。昭和56年(1981)に設置され昭和58年(1983)に解散するまで5次にわたって答申を提出。「増税なき財政再建」の方針のもと、行政組織の見直...
どぶ‐づり【淵釣(り)】
アユの釣り方の一。重いおもりをつけ、毛針を川の淵(ふち)に沈め、静かに上下させて釣るもの。
ない‐だん【内談】
[名](スル) 1 内々に話し合うこと。また、その相談。「運動方針について—する」 2 室町時代、引付衆(ひきつけしゅう)が行った政務の評定。
なか‐とじ【中綴じ】
1 製本で、綴じ方の一。表紙と中身をそろえて重ね、真ん中を針金か糸で綴じ、二つ折りにして仕上げる。比較的ページ数の少ない雑誌などに用いる。 2 袷(あわせ)・綿入れなどの着物の表と裏の縫い代を離...
なが‐あみ【長編み】
鉤針(かぎばり)編みの一。針に一度糸を掛けて下の鎖目を拾い、二目ずつ二度引き抜いて長い編み目を作る。
なつ‐とうだい【夏灯台】
トウダイグサ科の多年草。山地などに生え、高さ約30センチ。茎は紅色を帯び、切ると白い汁が出る。葉は先の丸い披針(ひしん)形で、互生するが、茎頂では5枚の葉を輪生する。6〜7月、暗赤色の花が咲く。...