まくし‐るい【膜翅類】
膜翅目の昆虫の総称。膜質の二対の翅(はね)をもつが、無翅のものもある。胸部と腹部との間がくびれない広腰亜目と、くびれる細腰亜目とに大別される。前者にはキバチ・ハバチなどが含まれ、幼虫は主に植物食...
マグネチック‐とう【マグネチック島】
《Magnetic Island》オーストラリア、クイーンズランド州北東岸、グレートバリアリーフの島。熱帯雨林に覆われ、およそ半分が国立公園に指定。野生のコアラ、ワラビー、エミューが生息。タウン...
ま・げる【曲げる】
[動ガ下一][文]ま・ぐ[ガ下二] 1 まっすぐな物などを弓形にする。まがった状態にする。たわめる。「針金を—・げる」「腰を—・げる」 2 傾ける。傾斜させる。「首を—・げる」 3 (「枉げる」...
まご‐じゃくし【孫杓子】
タマチョレイタケ科のキノコ。針葉樹林内に生え、マンネンタケに似るが、全体に黒くて漆(うるし)を塗ったような光沢があり、茎が長い。
まご‐ばり【孫針/孫鉤】
船釣りに用いる仕掛けで、釣り針の下につける小形の針。上の針にかからなかった魚を引っかけるためのもの。
まじ‐ち【貧鉤】
持ち主が貧しくなるように呪(のろ)いを込めた釣り針。「この鉤(つりばり)はおぼ鉤(ち)、すす鉤、—、うる鉤、と言ひて後手(しりへで)に賜へ」〈記・上〉
ます‐たけ【鱒茸】
ツガサルノコシカケ科のキノコ。ツガ・モミなどの針葉樹の枯れ木の幹に生える。傘は半円形か扇形で、重なり合い、朱紅色か朱黄色。
まち‐ばり【待(ち)針】
裁縫で、縫い合わせる布をとめたり、縫い止まりのしるしとして刺したりする針。頭に糸を通す穴がなく、プラスチックの玉などがつけてある。小町針。
マッケンジー‐さんみゃく【マッケンジー山脈】
《Mackenzie Mountains》カナダ北西部、カナディアンロッキーの北端にある山脈。ユーコン準州東部からノースウエスト準州西部にかけて、約800キロメートルにわたって連なる。最高峰はキ...
マッチ‐ザ‐ハッチ【match the hatch】
フライフィッシングで、湖沼や川で水生昆虫の羽化(ハッチ)が始まって魚が追う時期に、その昆虫に似せた擬餌針(ぎじばり)で魚を釣ること。