たがやさん‐みなしがい【鉄刀木身無貝】
イモガイ科の巻き貝。殻高12センチくらい。殻表は褐色で白いうろこ模様がある。魚食性。歯舌の毒性は強く危険。紀伊半島以南の浅海にすむ。
てっ‐か【鉄架】
「鉄灸(てっきゅう)」に同じ。
てっ‐か【鉄火】
[名] 1 真っ赤に焼けた鉄。やきがね。 2 刀剣と鉄砲。 3 弾丸を発射するときに出る火。銃火。 4 「鉄火巻き」「鉄火丼(どんぶり)」の略。 5 「鉄火打ち」の略。 6 中世の裁判法の一。...
てっ‐かい【鉄枴】
鉄で作ったつえ。鉄杖(てつじょう)。
てっかい‐さん【鉄枴山/鉄拐山】
神戸市須磨区と垂水区の境にある、六甲山地西端の山。標高237メートル。北側に鵯越(ひよどりごえ)、南側に一ノ谷がある。
てっか‐うち【鉄火打ち】
ばくちうち。
てっかせっか【鉄火石火】
白柳秀湖の随筆・評論集。明治41年(1908)刊行。
てっか‐どん【鉄火丼】
「てっかどんぶり」の略。
てっか‐どんぶり【鉄火丼】
丼(どんぶり)に入れた酢飯に、ワサビ醤油をつけたマグロの切り身をのせ、もみのりを散らしたもの。鉄火どん。
てっか‐の‐あいだ【鉄火の間】
戦場。修羅場。「—をくぐる」