こうべ‐でんてつ【神戸電鉄】
神戸市の北および北西郊に路線をもつ電気鉄道会社。また、その鉄道。有馬線・三田(さんだ)線・粟生(あお)線などがある。
こく‐てつ【国鉄】
「国有鉄道」また、特に「日本国有鉄道」の略。
ごうきん‐てつ【合金鉄】
一種類以上の合金元素を多量に含む鉄。鉄鋼の脱酸や脱硫、特殊鋼への合金元素の添加に用いられる。マンガン鉄・クロム鉄など。フェロアロイ。
さす‐が【刺鉄】
鐙(あぶみ)の鉸具(かこ)に取り付ける金具。釘形で、回転し、力革(ちからがわ)の穴にさして止める。
さ‐てつ【砂鉄】
岩石中の磁鉄鉱やチタン鉄鉱などが岩石の崩壊によって流され、河床・湖底・海底などに堆積(たいせき)したもの。鉄・チタンの原料。しゃてつ。
しゃ‐てつ【砂鉄】
⇒さてつ(砂鉄)
さんか‐てつ【酸化鉄】
鉄の酸化物。 1 酸化鉄(Ⅱ)(酸化第一鉄)FeO 蓚酸鉄(しゅうさんてつ)(Ⅱ)を空気を断って熱すると得られる強磁性の黒色粉末。 2 酸化鉄(Ⅲ)(酸化第二鉄)Fe2O3 天然には赤鉄鉱として...
さん‐てつ【鑽鉄】
金剛砂。エメリー。
しぜん‐てつ【自然鉄】
天然に産出する単体の鉄。ふつう少量のニッケルを含む。
し‐てつ【私鉄】
1 民間の企業が経営する鉄道。私営鉄道。民鉄。 2 JR以外の鉄道。もともとはその前身である国鉄(日本国有鉄道)に対していう語だったが、民営化されてからも慣例として使われる。