コールマンスコップ【Kolmannskuppe】
ナミビア南西部にあるゴーストタウン。港町リュデリッツから内陸約10キロメートルに位置する。20世紀初頭にダイヤモンドの鉱脈が発見され栄えたが、第二次大戦後、ダイヤモンドの採掘は国内の他の鉱山で行...
コーンウォール【Cornwall】
英国イングランド南西部の地域。美しい景観と穏やかな気候から、保養地として有名。かつては鉱業が盛んで、主に銅と錫(すず)が採掘され、特に18〜19世紀には英国産業革命の一翼を担った。鉱山技術の革...
ゴスラー【Goslar】
ドイツ中北部、ニーダーザクセン州の都市。10世紀にハルツ山脈のランメルスベルク鉱山において採鉱(金・銀・銅・鉛)が始まり、神聖ローマ帝国の直轄領として発展。13世紀には神聖ローマ帝国の自由都市と...
ゴールドリーフ‐シティー【Gold Reef City】
南アフリカ共和国北東部の都市ヨハネスブルク南郊にあるテーマパーク。クラウン金鉱山跡地に、1880年代のゴールドラッシュの時代の街並みを再現。観覧車やジェットコースターのほか、アパルトヘイト博物館...
さい‐こう【採鉱】
[名](スル)鉱山で鉱石を採掘すること。
サカテカス【Zacatecas】
メキシコ中部、サカテカス州の都市。同州の州都。16世紀半ば、スペイン人により銀山が発見されて以降、鉱山都市として発展。バロック様式のサカテカス大聖堂や教会があり、1993年に「サカテカス歴史地区...
さき‐やま【先山/前山】
1 鉱山の切羽(きりは)で、第一線に立って採掘を行う、熟練した作業員。⇔後山(あとやま)。 2 沿岸を航海中に、船の前方に見える目標となる山。⇔後山。
さど‐が‐しま【佐渡島】
新潟県に属する、日本海最大の島。尖閣(せんかく)湾・外海府(そとかいふ)海岸など観光地が多い。順徳天皇・日蓮・世阿弥などの流刑地。慶長6年(1601)相川金山が開発された。民謡「佐渡おけさ」の地...
さど‐こうざん【佐渡鉱山】
新潟県佐渡市相川などにあった金銀鉱山。江戸時代には天領として佐渡奉行が置かれ、佐渡金山(さどかなやま)とよばれた。令和6年(2024)、周辺の遺構とともに「佐渡島(さど)の金山」の名称で世界遺産...
さど‐ぶぎょう【佐渡奉行】
江戸幕府の職名。遠国(おんごく)奉行の一。慶長6年(1601)設置。老中に属し、佐渡相川に駐在して、佐渡の民政、鉱山の管理・運営、外国船の警戒などをつかさどった。佐渡代官。