じき‐たんこう【磁気探鉱】
⇒磁気探査
じしん‐たんこう【地震探鉱】
⇒地震探査
じ‐てっこう【磁鉄鉱】
鉄の酸化物からなる鉱物。黒色で光沢があり、強い磁性をもつ。等軸晶系。多くの火成岩に副成分鉱物として含まれ、接触交代鉱床・砂鉱床などに産する。主要な鉄鉱石。マグネタイト。
じゅうりょく‐たんこう【重力探鉱】
⇒重力探査
じりゅう‐てっこう【磁硫鉄鉱】
鉄の硫化物からなる鉱物。暗褐色で金属光沢があり、磁性を示す。結晶は六方晶系または単斜晶系。接触交代鉱床や熱水鉱床などに、他の硫化鉱物とともに産する。ピローライト。
じりょく‐せんこう【磁力選鉱】
鉱物がもつ磁性の強弱を利用し、磁石によって選鉱すること。磁気選鉱。
すい‐マンガンこう【水マンガン鉱】
酸化マンガンを主成分とする鉱物。黒色で、短柱状・針状・塊状で産出。単斜晶系。重要なマンガンの鉱石鉱物。
ストロンチアン‐せき【ストロンチアン石】
炭酸ストロンチウムを主成分とする炭酸塩鉱物。天青石とともにストロンチウムの鉱物として知られる。名称は原産地である英国のスコットランド北西部、ストロンチアンに由来。ストロンチアン鉱。ストロンチアナイト。
せい‐こう【精鉱】
鉱石中の不純物を除去し、製錬に適するように品位を高めた鉱石。
せき‐てっこう【赤鉄鉱】
鉄の酸化物からなる鉱物。結晶質のものは灰黒色、塊状で産出するものは赤色。三方晶系。最も重要な鉄の鉱石。ヘマタイト。